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子どもが勉強しなくて、頭の中がもーっ!ってなる話

学校からの課題が増えた。


やりなって言ってもやらないし、

なんにも言わなくてもやらない。


言っても言わなくても、結局やらない。


それなら子どもに任せるか。

でも、学校が始まったら、やってなくて子どもが困るかも。

いやいや。

そういう困る経験もさせた方がいいんじゃない?

まてよ。

「おうちの方がもっとみてください。」とか先生に言われたらどうしよう。

だけど、自分の(あの子の)課題なんだし、私のじゃないし。


もーーーっ。


「私だったら、さっさと終わらせて

好きなことをのびのびやるのにっ!!」

とか子どもに言ったら、

「うちは、お母さんとはタイプがちがうの!!」

とか言い返される。

もーーーっ。


もういいや!


結局、一緒にいるとイライラするばかりだから

私は別室に移動して、新聞を読んだり、小説を読んだりすることにした。


しばらく東野圭吾にひたっていると

「今日の勉強、終わったから。」って自分から言いに来た。


なんだ、できるじゃん。

「お〜、やるねぇ〜。」とほめる。

今日のところは、これでいいか。


明日は、「勉強どうする?」って言ってみようかな。

自分でどうするか選べる言葉にしてみようかな。