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自分と向き合う。~本気の言語化~

久々にNoteを更新します。

ここ数週間は本当にいろんなことがありました。楽しいことが大半な一方で現在はある問題について深く考えさせられ、心を大きく動かされています。

それをここで書くのはちょっと違うのかなとも思いますので詳細は割愛しますが、今日は最近考える僕の人生の軸とやりたいことについて究極に深ぼる時間にしたいと思います。

色々な社会人や実績のある人と接する中、多くの人が口にする「大学生のうちにやっておくべき事」として(大学生に限らず社会人になろうとも)自分と向き合うことの大切さを説かれます。

だから、今回、もう一度ここまでの自分を振り返ろうと思います。

世の中、こんな軸もあるんだ、とか私もそれだ…と思ってもらえたら、その人たちに気づきを与えられるように言語化していきたいと思います。

ではここ最近の事例について分析し、僕の軸について分析していきます。

長期インターンを約10か月やってみて

僕は今、長期インターンシップをやっています。

長期インターンをやる大学生は多いわけではなく、アルバイトやサークルのように一般化された概念ではないと思います。

ではなぜインターンなど始めようと思ったのか。

元々、僕がインターンをやろうと思っていた軸は以下の通りでした。

・人とは違う、莫大な影響力と知名度を持つような突き抜けた人間になりたい。

・何か好きなことに没頭して生きる人間になりたい。

・結果で語れる"何者か"になりたい。

・同じ目標を共有できるレベルの高い(この言葉も再考の余地がある言葉であるが)仲間が欲しい。

根本にある欲で言うと「承認欲求」や「他人と比較して優れていると感じたい」というものが最も大きなものだったといえるでしょう。これは現在もあまり変わっていませんが、少し変化が起きているとも思えます。

そしてこれらの欲の矛先が向いたのが「ビジネス」でした。スポーツ選手やタレント、ミュージシャン、トップユーチューバー…先述の影響力や知名度を持った人や僕の中での「何者か」とはこのような職業がぱっと思い浮かびます。しかし、これらには才能などの先天的なものへの依存度が高く、自分がその領域で結果を出すのは難しいでしょう。

しかし、そんな折、僕は読書やYouTube、ツイッターなどでビジネス領域で影響力と知名度を持つ”ビジネスインフルエンサー”の存在を知り、いろんな考え方を吸収する中で「このビジネスという領域ならば自分でもビッグになれるかもしれない」と思うようになります。

そして、読書や動画などを通してマインドセットなどを整え、長期インターンというものを知り、やってみようという結論に至ります。

その中で、「人材系ベンチャーの営業」(一部少し違うかもしれませんがざっくりいえばこんな感じ)という現在のインターン先を選んだのはこのような理由からです。

・自分が長期インターンに夢中を求めて始めたみたいに夢中になれる人を増やす仕事がしたいのではないかと思ったから。

・社長のすぐそばで仕事ができるということで「大社長」という自分の中の「何者か」の一つに近づけると思った。

・イベントの企画運営というフレーズを聞き、楽しそうだと思った。

・同じ大学生が多いということで近い世代同士切磋琢磨しつつやっていけると思った。

これらがあげられます。

そして、研修を経てジョインし様々な未知の経験をし、いろいろなやったことないことに挑戦する機会をいただけました。

その経験をする中で、自己理解の専門家こと八木仁平さんの3つの分け方で

・好きなこと

・得意なこと

・大事なこと

の三つに分解してやりたいことを発見していきたいと思います!

ただし、「やりたいこと」を仕事に限定させる必要はないと思うので広く考えていきます。

活動する中で好きだな・悪くないなと思った瞬間を羅列するならば、以下の点かなと思います。

・メンバー内交流の時間。仕事の協力、というよりもオフの時の雰囲気こそ自分の求める瞬間。例えば、飲み会であり、ドライブであり、何気ない雑談などです。

・客観的成功体験を詰めることは何でも楽しい、というか嬉しい。ほとんど残せなかったけれど。また、近いものとして成長実感が得られると嬉しい。

・人と人とのリアルでの接点の場。

・笑わせること。盛り上げること。楽しい空間を主体的に作り上げること。

・まじめな話をすること。

・自分が主役だと感じられる時間。

逆に好きではない・あまり興味ないのは

・営業、集客などの外部に対して訴えたり提案したりすること。相手に認められなかった、結果を出せなかった自分を責めてしまうし、強気で行くことができないし、機転の利いた頭の回転がとっさにできないし、心理的ストレスがめちゃくちゃ溜まっていくし、、、、、。

・テレアポのような対立の場に出向くこと。これもストレスやそもそもあまり楽しいと思えない。

・当事者意識の持てない領域のこと

・仕事を全般的に楽しいと思える感覚はなかった。

・会話すること。

得意なこと

・メンバー間のコミュニケーションを円滑に回す力。

・人に怒られたくない・逆に褒められたいという意思により発動する責任感。

・できない人の気持ちがわかるから、成果を出す人の補助。

・場を盛り上げること。どでかいホームラン級の盛り上がりはなかなか作れないがちょこちょこヒットやツーベース級が作れる。

・正直でいること、謙虚でいること。

・結構真面目。

・ゆっくり深く考えればそれなりに質の良いアウトプットが出せる。

苦手なこと

・瞬発的に論理的に考え話すこと。

・コツコツもくもく、一人で作業をやること。

・想像力の欠如と思考停止が多いこと。

大事なこと

・成功体験をもっと得られる=得意が客観的な結果として残るような環境を手に入れる。

・最高の人間関係を作る。=コミュニケーションにおける大事なポイントを抑える。最高の人間関係を言語化し、どこにそういう環境が転がっているのか意識する。

・当事者意識を持てる仕事をする。

・目標は欲しい。

・仕事よりプライベートかなと。

・同じチームに認められるような仕事をできたとき。

・主体性もってやらせてもらえる仕事は楽しい。

大規模イベントの運営を終えて

こちらの方も同じフォーマットで振り返ります。

このイベントは僕の住んでいる地域では最大級の多くの学生を集めたイベントで、その運営として携わりました。

ここでの経験を言語化していきます。

好きなこと

・大好きなメンバーと仕事外で楽しく交流する瞬間。

・同じ目標に向けてチームが一つになっていくムード。

・終わった後の達成感や充実度、余韻。みんなで一つのものを作り上げたことへの感動。この一瞬が味わえるならいろいろ頑張れる。

・営業とかより内部でガチャガチャやる方が好き。

・盛り上げること、楽しませることなどのエンタメ系が好き。

あまり好きでない事

・非生産的な会議

・あまりに可処分時間がとられること。仕事命の人生はないな。

・自分を外部にさらけ出すこと。

・リモートで個人作業。

得意なこと

・先輩にかわいがってもらうこと。

・与えられた仕事をやること。

不得手・反省点

・責任感欠如してしまうシーンが目立った。

・仕事全般に意欲的でいることは苦手。

大事なこと

・人間関係至上主義。

・遊ぶことが好き。

・何か終わった後に余韻が残るような、後から思い出して泣きそうになるような思い出を作ること。

二つのことを振り返り見えた自分のやりたい事

「良好な人間関係を作り、大好きな人たちと同じ目標を追うとともにオフの関係を死ぬほど充実させる」

「同じ目標を追いかけ、最高の何かを最高の人と作ること」

「なるべく仕事はしたくない。やるなら結果を出せるものを」

他にも多くのことを学びましたが、とりあえずは良好な人間関係を基軸として楽しい時間を過ごすことが僕のやりたい事なのだなと思いました。

これらの軸はあくまで仮説で、僕の感情の解釈違いもあれば時間によって変化するものもある。

だから、この仮説をとりあえずの指針(コンパス)にして進んでいこうと思います!

挑戦してみる価値のあること

やりたいことは「良い人間関係を作り、最高の人と盛り上がること。」

そのためには同じ目標が必要だし、遊ぶためにはお金も当然必要になってくる。何で稼ぎ、何の領域に当事者意識と興味をもって目標にできるのか。どんな仕事をするのが「マシ」に思えて目標達成に貢献できるか、お金を稼ぐことができるのか。このような観点も当然必要です。

加えて、最高の人間関係はどこで見つけられるのかの仮説も持ち続ける必要があるし、その状態になるという「やりたい事」を達成するために「やるべき事・やらなければならない事」も当然出てくるでしょう。

これらを考慮し、次のステップにおける挑戦を見つけていきたい。

〇変わらず、自分が(フィーリングでも)この人と関わりたいと思った人と関わり続ける。興味のわいたコミュニティに所属してみる。

〇今関わらせていただいている素晴らしい方々との縁を大切にする。

〇お金と成功体験を得るために市場価値を上げていく。そのために色々な仕事をポチって、どれが向いていてどれが向いていないのかを考えていく。

→少なくとも、現状営業ではないなと感じつつある。

〇勉強をして知識を蓄えて何がしたいのか知りつつ、いろんな経験してみて好き嫌いや適性を見ていく。

これらをさらにもう一段階具体に落とすとするならば

・今のインターン先に代わる、「居場所」と呼べるコミュニティを探し続ける。候補はアルバイト先や元イベント運営メンバー、新たなインターン先、何かを立ち上げてもよい。

・せっかく行動して増やした良い人間関係を腐らせずに大事にし、さらに磨く。

・デザインやライティングやSNS運用、マーケティングなどのスキルを身に付け、経済的な自立を早めに確立する。

・海外に行く。

・旅行を中心にたっぷり遊ぶ。やったことない遊びをたくさんする。

・読書と動画で哲学、世界史…などを勉強していく。

・いろんな人と触れ合う中で自分が本当に大好きな友達仲間を探していく。(今の仲間もそうだが)

・夢中になれる事を見つけるため、また、今軸だと思っていることより楽しいことはないのか確かめるためにもやはり、やったことないことをやり続ける。

まとめ

かなり長めのNoteとなったけれど、言いたいことは大体言語化できた。

最近は楽しいけれど、もっともっと、楽しく幸福度にあふれるような人生を追求していく。

今あるありがたみに感謝の気持ちを持ちつつももっと幸福にどん欲に。

今日振り返ったことだけで終わらず自分と向き合う時間を設けて。

やっていきたいなと思います。

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