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やっぱり紙が好き

やっぱり紙が好きだ。

こんなことを実感した今日この頃。

デジタル化全盛のこの時代に、時代遅れなのかもしれない。
でも、紙の良さがどうしてもぬぐえない。


FPのテキストをタブレットで読み込んでみた

確かに、省エネではあるんだが。

ほんださんのFPキャンプに参加して早1週間が経とうとしている。

テキストを印字するというタスクがあったので、すんなり印字してみたんだが、ふとタブレットで読み込むことを思い立った。

『タブレットで読み込めば、印字しなくてよかったじゃん!』

・・・なんて思いながら、3日間タブレットで勉強した結果。


紙の方がいい。
断然、紙の方がいい。


なぜ、紙の方がいいと思ったのか。

頭の中に入ってくる量が違うと感じた。
その情報量は歴然としていた。

デジタルは確かに省スペースだし、資源も使わない。
ところが、頭に入ってこないんだ。

それに気づいてしまった。

思い返してみれば、警察官時代は書類との闘いだった。
書類が命の仕事と言っても過言ではない。

デジタル化は進んでいなかったけど、紙だからこそのメリットも。
それは、間違いに気付きやすいってこと。

上司から口を酸っぱくして言われていたのは、
『必ず印字して読み返せ。』
ってこと。

今思えば、理にかなっていたのかもしれない。

パソコン上では見落としていた誤字脱字が、印字した途端に見えてきていた。


見たい場所がすぐに探せるメリットは大

デジタルの弊害として、『あれ?なんだっけ?』と思ったときに、探すのが意外と大変ってこと。

紙だとバラバラめくって探せる。
これ、結構大事。

デジタルで探すのって結構手間じゃないですか?

紙だとどの辺に書いたのかってざっと探せばすぐに見つけられる。

勉強するうえでは、これ、結構大事ですよね。

結局本も実物がほしくなる

なんだかんだで、本も実物が欲しくなる。

kindleで読んだ本。
ざっと読む分にはいいけど、やはり手元に置いておきたくなるのは紙の本。

特に、この前買った本はデジタルで買わなくて正解だったと思うほど読み返している。

たぶん、デジタルだとこれほど読み返すこともないのかもしれない。



日記も結局手帳に戻る

実際に紙のにおいも嗅ぎながら書く日記は楽しい。

『さみしい夜にはペンを持て』に触発され、日記を綴っている。

最初の3日間、GoodNoteというアプリで手書きで書いていたんだけど、どうもしっくりこない。

家族に読まれるリスクを考えてデジタルで始めたのに、結局手帳に直接書くことに。

なぜ、紙に戻ったのかというと、主人公が書いているような日記が書きたいのに思うように書けないから。
どう説明したらいいのかわからないんだけど、デジタルと紙では頭で考える内容が違うのだ。

思っている以上に吐き出している感覚が持てない。

手帳に書き出すだけで、ちゃんと頭で考えていることを言葉にしている感覚が味わえるんだ。

これ、不思議ですよね。


なんだかんだで紙が好きなんだと気付いた

紙が好き。匂いも好き。

結局、自分、紙が好きみたい。

それにしても、この1週間で紙が好きだと実感することが多かったもので。ちょっと書いてみました。

デジタルにはデジタルのいいところもあるし、紙には紙のいいところがある。
うまく併用しつつ、使っていきたいものです。



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