医療従事者をIndeedで看護師を採用する方法！
こんにちは！
リクサポ運営局です！
看護師などの医療系の専門職は、有資格者が採用ターゲットになることもあり、一般的に採用が難しいと言われています。
「求人募集しても応募すらない」
「過去に何度も失敗してきた」
といった方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、医療系の専門職募集にオススメしたいIndeedの効果的な使い方と、Indeedで看護師を採用した事例をご紹介します。
医療従事者の現状とは？
現在もコロナウイルスと戦いながら医療の現場で働いてくださっている医療従事者の方々、本当にありがとうございます。あらゆる場所で必要とされている看護師や医療関係の職種の採用は、どの病院やクリニックでも厳しい現状です。
ただ、そんな厳しい現状の中でも採用成功するための手法をお伝えします。
Indeed検索キーワードランキングから見る求職者ニーズ
Indeedでは、求職者がよく検索しているキーワードのランキングが1位～25位まで毎月データとして算出できます。
例えば看護師であれば、
看護師
正看護師
准看護師
コロナワクチン接種看護師
パート
正社員
看護師 ワクチン接種
などがランキングの上位に入っています。
このランキングから、コロナワクチン接種のための看護師募集を始め、正社員よりもパート志向の求職者が多いこともわかります。
このキーワードランキングのワードに合わせてIndeedでの募集をするのも効果的ですし、募集職種に関連するキーワードを原稿内に入れることで、閲覧数UPが期待できます。
また、有料でIndeedを利用すると、どういうキーワードで検索して自社の原稿に辿り着いたかを、個社ごとにランキング形式で調べることもできます。
これを基に、検索流入の多いキーワードを原稿に反映することで、精度やマッチング度の高い原稿にブラッシュアップしていくことが可能です。
Indeedの効果的な使い方とは？
Indeedは通常の掲載課金型媒体と違い、「クリック課金型」の仕組みになっています。
これについて既にご存知の方は多いとは思いますが、実は多くの採用ご担当者様はこの仕組みをうまく活用できていないことが多いです。
Indeedのクリック課金は、プリペイドカードのように予めチャージしたお金をサイト上でクリックされる毎に消費されていきます。
つまり目標のクリックを集めるために必要な予算と運用期間を設定するのですが、重要なのは”どんなターゲットからのクリックを集めるか？”です。
例えば、看護師経験が5年以上ある方、夜勤入れる方が採用する上で絶対条件になる場合、クリックされる前の検索一覧画面でその情報が分からず、
「どんな医院なんだろう？」「どんな求人内容かな？」
と興味を持ってクリックしてもらっても、経験が浅い方や夜勤は入れない方は応募せずに離脱してしまいます。
応募には繋がりませんが、クリックされた時点でチャージの消費は発生するため、こういった事が多くなると、応募が集まらずに消費だけが進んでしまうという事態に陥ります。
Indeedの求人に失敗するケースのほとんどは、このようなアンマッチユーザーの無駄な消費が原因です。
Indeedでは、希望勤務地と職種のアンマッチは最低限防げるため、実は医療・介護等の有資格格者の募集には適しています。
何故なら予めある程度のターゲットを絞った求人募集が可能なため、高額な予算を掛けなくても、採用の可能性が高いユーザーからのクリックを集めやすいからです。
ただ、他の職種に比べてターゲットが限られているため、クリック獲得のペースは緩やかになる傾向にあります。
同じ予算でも短期間で無駄に消費し切るよりは、ある程度長期間の運用を視野に入れて、できるだけ採用する上でマストとなる条件を一覧画面に記載し、必要な方のクリックをじっくり集める運用をお勧めします。
Indeedで看護師を採用できた事例
ある医院では、長年ありとあらゆる求人媒体を使って看護師の採用にチャレンジされていましたが、なかなか成果が得られず予算がかさむばかりで、なかば採用は諦められている状態でした。
Indeedも過去に一度失敗されていましたが、前述の効果出しポイントを活かした運用にしていただいたところ、1ヶ月の消費額は約8万4,000円。
200クリックを獲得し、1名の応募がありました。
面接にも来社して頂け、条件もピッタリで見事採用！
その時点でIndeedの運用は一度休止し、残ったチャージは期間を空けて医療事務の求人に充てていただくことが出来ました。
医療事務の募集については、最初は苦戦したものの、運用を続けることで原稿内容をブラッシュアップし、ターゲットとしていた「レセプト経験のある方」の採用に成功しました。
まとめ
今回は、Indeedで医療系職種を募集する際のポイントと、看護師の採用事例をご紹介しました。
お伝えしたような適した媒体選択と効果的な使い方ができれば、これまで全く採用できなかった案件でも、採用できる可能性はあります！
「医療系職種の採用は難しい」と諦めてしまうのではなく、これまでの手法を一度見直してみるのも必要かもしれません。
「どの媒体に掲載すべきかわからない」「もっと効果的な使い方ってあるの？」などございましたら、お気軽にご相談ください。
↓↓人材採用についての問い合わせはこちらから↓↓
「リクサポ」公式LINE
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？