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自分史

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#支援学校

自分史第13弾~小学生1年生のまとめ~

小学1年生を今振り返ると、「発走(発想)夢中」という言葉が思いつきます。「発走(発想)夢中」は、木下語録です。込めた意味は、動き出して、自分の考えを夢中になっている状態を込めました。なぜなら、この時期に人生のステップを踏みだし、考え付いたことを実行することにワクワクしていたからです。
僕は、1年生は試すことに躊躇せずに怒られることよりも規則よりも自分がどう思うかにフォーカスしていました。そして、R

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自分史第12弾~作戦実行~

 前回は、悪ガキ3人組で立て作戦のエピソードを書きました。もし、前回を見られていない方がいた場合は以下の記事から読んでいただければ嬉しいです。

小学1年生の僕らが作戦を立てたところまでいい感じでした。ただ、まだ小学1年生でした。役を決めたところで、慌ててしまい役通りできない羽目になりました。
 結果として、僕がカギ閉める以外の役割を一人でしてしまいました。僕が率先して作戦を立てたのに、忘れてしま

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自分史第9弾~プールでの苦い思い出~

前回は、小学生1年のころに寮生活で引き起こした事件について紹介しました。前回の記事を見てない方は、そちらから見ていただけると嬉しいです。

今回は、小学生1年生のころに引き起こした学校でのほろ苦い思い出を紹介したいと思います。それは、夏のプール授業で起こしてしまいました。プールの授業は、基本的に多数のクラスが合同で行うという方式になっていました。親友のR君やN君のクラスと合同で僕のクラスはプール授

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自分史第8弾~ルール作り~

僕が寮生活を開始するまでは、ルールがあまりない寮でした。今は、「ゲームは5時~6時までナースステーションに返却する。破られた場合は、一週間のゲーム禁止及びトイレ掃除を課す」や「1病棟と2病棟は夜6時以降の行き来は禁止」といったような、数々のルールがあります。今あるルールはすべて僕が起こした問題が発端で作られました。本当に今いる後輩にはごめんなさいです。僕が小学1年生に起こした問題で特に覚えている3

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自分史第7弾~憧れの人と出会う~

こんばんは。今日から小学生の頃の僕を振り返りたいと思います。小学生に上がり、自分自身で親元から離れたいと思いから支援学校に通い、寮生活をし始めました。
 寮生活を始めた数日は、両親から解放された解放感でいっぱいでした。ですが、それが、始めて3日で寂しくなってしまいました。僕自身も予想外でした。朝おきて、「おはよう」と両親に言われて僕の好みに合わせた朝ごはんがあることへの幸せを感じました。僕が通って

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