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保育園の洗礼2 ②

こんにちは。火曜日担当のリクアです。
娘からもらった風邪から悪化した副鼻腔炎は、未だに完治していないのですがずいぶん楽になりました。

さて、今週は先週の続編です。先々週から経験した地獄の約1週間の出来事をお話ししたいと思います。

前回は、6月27日火曜日の午後から目に違和感を感じ、就業時間終了時には右目が真っ赤で目やにがびっしり、帰宅時に病院へと思いましたが診療時間に間に合わず、自宅にある抗菌目薬で一晩様子を見ることにしたというところまでお話ししました。

次の日の水曜日は、朝起きると私の右目は目やにがびっしりで、目が開けられない程になっていました。目やにを取り、目を開けしばらくすると上瞼のカタチごとベロンというような目やにが出る状態です。

左目は微かに目やにがついているくらいでしたが、こんな右目の状況は記憶上初めてです。副鼻腔炎のツラさと目やにベロンで視界が悪くなる不調で、会社に行って仕事をする気力はゼロになりました。

娘の結膜炎は移らない細菌性ではなくウイルス性だったと悟り、娘は保育園には行かせられないし、私も体調回復のために会社を休んで療養しようと決め、早く治すために眼科へ行くことにします。

診察の結果、案の定ウイルス性の結膜炎でした。娘もその週は保育園へ行けないので、会社には申し訳ない気持ちと罪悪感でいっぱいの中、今週いっぱいはお休みしますと連絡しました。

水曜日から日曜日までお休みになったし、私の体調と娘の結膜炎、鼻水、咳も5日もあれば良くなるだろうと思った矢先、抱っこしてる娘が熱いような気がしました。

熱を測ってみると38.6℃もあります。毎週のお熱でまたか…と思いつつ、ウイルス性の結膜炎は熱も出るとあったので仕方ないと様子を見ることにしました。

午後になると40℃まで上がり、かなりの高熱です。私も副鼻腔炎、結膜炎で正直何もしたくない体調でした。

それを察してくれた夫が、夕方からの仕事を休んで子どもを診てくれることになりました。夫も残り少ない有給なのにかなり助かりました。

木曜日、娘の熱は朝から40℃もあり、目やにも目が開けられない程びっしりです。目薬はしみるらしく、目薬を見ただけでギャン泣きです。高熱なので食欲は減りましたが、牛乳だけは良く飲んでくれたのでホッとします。

この日の私は、副鼻腔炎の鼻詰まり、頭の重さ、怠さ、匂いと味が分からず、膿のような鼻水が喉に流れ込むため喉も炎症し、一度咳込むと中々止まらず、しかも、結膜炎で膜のような目やにが定期的に瞳にかかり視界不良です。

娘が高熱でぐったりまではいきませんが、いつもより大人しくしてくれていたので、なんとか対応できている状態です。

夕方には41℃以上まで上がり、子ども救急電話相談に連絡したところ、
「高熱よりもぐったりしているかが問題なので、昼頃まで食べたり飲んだり出来ているなら、朝まで様子を見て、熱が下がらなければかかりつけに連れて行ってください。」
と言われましたので、41℃以上の高熱で不安と心配が拭えない状況ですが、様子を見ることにしました。

金曜日も娘は朝から40℃の高熱のままです。幸い、豆腐やチーズなど柔らかい食べ物は口にしてくれて、牛乳と野菜ジュースは定期的に飲んでくれました。高熱続きなのに良く頑張ってくれています。

40℃の高熱が4日目になるし、前日の夜に41℃以上になったこともあり、この日はかかりつけに連れて行きました。

診察してもらったのですが、結膜炎の症状も治り、ヘルパンギーナやRSウイルスの所見にも該当しないので、風邪が長引いているのだろうとのことです。

高熱続きなので突発の可能性もありますが、これに関しては発疹が出ないと判断できないそうで、
「日曜日までお熱が下がらなかったらまた月曜日に来てください」
となりました。

先週はまだこの不安と診察の地獄の途中だったので、約1週間と書きましたが、娘の体調不安は7月7日まで続くことになります。

7日までのお話を綴るとかなり長くなってしまうので、7月1日からの状況はまた次回の記事でお話ししたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。皆さまも体調には気をつけてください。


明日は KENKEN(colloabito)さんです。バトンタッチします。

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