話すことから始める言語化生活
こんにちは。りこです。今日は自粛で時間があったので、久しぶりに友人と長電話をして多くの気づきを得ました。あまりオブラートに包まず、ズバズバ言う友人なので心にグサっと来ることも多く、こちらの記事にてアウトプットさせて頂きます。
1.自分の嫌いを利用して、好きを言語化する方法
言語化することは自分の思考を整理することに繋がります。整理された思考を持つことで自分がチャンスを掴みやすい状態になります。例えば友人は自分の嫌いなタイプの異性を明確に言語化しています。なぜ嫌いなタイプを言語化するかというと、嫌いを言語化することによって自分の好きが分かるようになります。例えば友人の場合でしたら、「話し合いができない人が嫌い」なので「話し合いができる人が好き」といった言語化できます。人は好きを話すより、嫌いなことを話すことの方が楽だったりします。そこをうまく利用した言語化方法だと友人は言っていました。
2.深堀りの重要性
自分が何気なくやっていることやこだわりでも実はそこにきちんとした理由が存在していたりします。その理由を深堀することで自分の無意識の思考を知ることができます。例えば私は一人暮らしの家に家族以外の人を入れることにすごく抵抗がありますが、自分では「家が汚いから」と言う理由で人を入れることを拒否していました。実際人が入れないくらい散らかっているわけではないです。
では何が人を入れたくない本当の理由かと言うと実家にいた頃、特に小中学生時代に父親が人を家に入れることを嫌っていた為、友達を家に呼ぶことができませんでした。友達を家に呼ぶときは事前に親に言わなければいけなかったり、友達が帰ってから怒られたりした為、大人になった今でも人を家に入れることに抵抗があります。このように何気ない自分の行動でも過去に原因があったことを知ることができるので、深堀の重要性に刺激を受けることができました。
3.芸術作品や音楽、非言語に触れることが大切な理由
芸術作品や音楽という非言語に触れることは価値観を広げる為にいいとよく言われますが、私はその言葉を鵜呑みにして、ただひたすら非言語に触れているだけでした。しかし、非言語に触れることの大切さはそこから自分なりに「非言語」を「言語化」する為のトレーニングをすることで非言語に触れる価値が高まることが友人に近日感じた非言語のお話をさせて頂いてわかりました。
今日友人と話していて、どれだけ普段自分が言語化しておらず、言語化が重要なのかが分かりました。自分が普段感じたことを言語化し、まずは友人に話すことから始めていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
添削:RyO
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