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*立教ボラセンメールマガジン5月号*

みなさん、こんにちは。ボランティアコーディネーターの齋藤です。
今月は「東京都障害者スポーツ大会(陸上競技)」が開催されます。ボランティアセンターでは、1dayボランティアとしてメンバーを募集し、この大会に立教チームとして参加します。

昨年度は定員に達しなかったものの、競技補助や選手の誘導、閉会式の旗手などの役割で充実した活動ができたのですが、今年度はあっという間に定員に達し、受付終了後も問い合わせが続くほどの大盛況です。
そこで、急遽「水泳競技」にも立教チームとして参加することにし、ボランティアの追加募集を行ったのですが、この活動も募集から2日も立たずに定員に達しました。
新年度が始まり、新たな一歩を踏み出す学生が多いのかもしれません。これほどの大盛況は想定していなかったので関心の高さにびっくりな状況ですが、ボラセンの企画がそのきっかけになっているのであれば、とても嬉しいです。

この1dayボランティアには、新入生だけでなく、3・4年生、大学院生など、様々な学年の学生から申込みがありました。
「〇〇年生だから参加しにくい…」ということを感じにくいのもこの企画の特徴だと思いますし、学外の方も含め多様な人と接することができるからこそ得られる学びや楽しさ、魅力もたっぷりです。

今回はすぐに定員に達してしまったのですが、今後も「立教チームで参加する1dayボランティア」の機会をつくっていきたいと考えていますので、ボラセンのSNSをチェックしたり、実際にボラセンを訪れたりして、旬な情報をご確認ください!

陸上競技でのボランティアの様子(昨年度)

★ボラセン設立20周年記念企画★

ボランティアセンター設立20周年を記念して様々なイベントを企画中!

【1】プレキックオフ公開シンポジウム
「Fukushimaは世界でどのように報道されているか」

―2011年3月11日に起きた東日本大震災をきっかけに、欧州の一部の国では、原発の賛否をめぐる議論が白熱。脱原発につながりました。

 本シンポジウムでは、2016年と2021 年にオーストリアで放映されたブラントナー氏による映像作品(テレビ番組)を紹介しながら、“Fukushimaが世界でどのように報道されているか”について検討します。
 さらに、同氏が撮影したFukushimaの映像と、ウィーン在住の日本人アーティスト「Hana USUI」のコラボレーションによるアートプロジェクトも上映いたします。

 福島の現状と復興支援に対する理解を深めるきっかけにしたいと考えておりますので、関心のある方はぜひご参加ください。

日 時:5月31日(水)18:00〜19:30
会 場:対面…池袋キャンパス 14号館 D501教室
    オンライン…Zoomミーティング
対 象:立教生、研究者、校友、一般
参加費:無料

▼申込み ※5/29(月)まで
https://forms.gle/G3wpZsok1EDTHLUZ9
▼ 登壇者プロフィール
Judith Brandner(ユーディット・ブラントナー)

ー 2023年度 本学海外招聘研究員
ー ジャーナリスト・ORF オーストリア国営放送局
東日本大震災後、毎年のように福島で取材を重ねており、現在もFukushima に暮らす人々の生活に同行し、彼らの人生の物語を語ることに関心を寄せている。
テレビ・ラジオ番組:Fukushima ‒ die endlose Katastrophe (Fukushima ‒ The Endless Disaster) “WELTjournal” , 2021/03/10, TV ORF2 Atom Gypsies.
Arbeiter in japanischen Atomkraftwerken (Workers in Japanese At omic
Power Plants) 2018/08/27, German Public Radio SWR2 など
著作:『日本変化する島国』(2019 年)、『日本レポート』(2011 年)等

【2】キックオフ公開シンポジウム
「失敗する力〜私たちにはどのような失敗が必要なのか?〜」

失敗を恐れず、答えのない社会の中で自ら一歩を踏み出すことができるように、自分たちの生き方やボランティア活動がもつ可能性について、一緒に考えてみませんか?

本学客員教授であり、ジャーナリストとして数多く国内外での取材を行い、幅広い知識とそれを伝える力をおもちの池上彰先生をお招きし、基調講演やトークセッション等を通じて、これからの社会での生き方やボランティア活動がもつ可能性、価値について、参加者の皆様ととともに共有する機会にしたいと考えています。

開催日:6月9日(金)18:00〜20:00
会 場:池袋キャンパス 11号館 AB01教室
対 象:立教生、他大学の学生、校友、一般
参加費:無料

▼申込み ※6/7(水)13:00まで
https://forms.gle/3HEknZ2mbm9d3MBV7
▼ 登壇者プロフィール
池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県松本市生まれ。3歳で東京へ。
1973年、NHKに記者として入局。
松江、呉での勤務を経て東京の報道局社会部。
1994年から2005年まで「週刊こどもニュース」の”お父さん”。
2005年に独立。2016年4月より立教大学客員教授。

【3】先着順で受付!「ボランティアコーディネーション力3級検定」の費用を補助します!!

ーボランティア活動の経験をそのままにしていませんか?
ボランティア活動に関わる中で「モヤモヤ」を抱えたことはありませんか?
「ボランティア活動ってそもそも何だろう?」「どうしたらうまくサークル運営できるのかな?」

認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会が開催している「ボランティアコーディネーション力3級検定」では、ボランティアの歴史や特徴について学べるほか、ボランティア活動の現場に留まらず、人と人をつなぐ場面で活用できるスキル「ボランティアコーディネーション」について学ぶことができます。

ボラセン設立20周年を記念して、立教生の皆さんに対し、「検定にかかる費用の一部を補助」することになりました!
先着順で受付してますので、関心のある方はボランティアセンターでその内容をお確かめください!!

■ボランティアセンターからのお知らせ

【1】「立教学院 清里環境ボランティアキャンプ」のキャンプリーダーを募集中!

『共に生きる力を育てる』をテーマに、「立教小学校」から「立教大学」までの、児童・生徒・学生・教職員約70名が清里の地に集い、2泊3日を共に過ごす「清里環境ボランティアキャンプ」が4年振りに再開します!

大学生はキャンプリーダーとして、自然環境保護の専門家(レンジャー)とともにプログラムの企画・運営を行います。
詳細な募集内容は、池袋・新座のボランティアセンター窓口で配付している「募集要項」に記載していますので、ぜひご確認ください。

【2】「農業体験 in 山形県高畠町」の参加者募集説明会を開催します!

1989年度から始まった立教大学の伝統ある取り組み「農業体験 in 山形県高畠町」の参加者募集説明会を開催します!

有機農業に先駆的に取り組んできた山形県高畠町で、「農」の現場で身体を動かしながら汗をかいたり、様々な人とつながりながら環境・生命・食について考えたりするプログラムです。
今まで触れてこなかった環境や価値観に触れながら、4泊5日を一緒に過ごしませんか?

「募集要項」の配付も開始いたしますので、ぜひお問い合わせください!

【3】貸し出し開始図書の紹介

ボランティアセンターには、ボランティア活動に関する図書を置いており、その貸し出しも行っています。
新たに『モヤモヤのボランティア学(編:李 永淑)』の貸し出しがスタートしました!新座キャンパスのボラセンにありますが、池袋キャンパスでも貸し出しできますので、借りたい方はボラセン窓口でお声がけください!

■ボラセン活動レポート

【1】「立教生ボランティア活動報告会〜新たな活動の展開と継承〜」のアーカイブ動画を公開しました!

ボランティア活動に取り組む立教生が集結した「立教生ボランティア活動報告会〜新たな活動の展開と継承〜」のアーカイブ動画の続編を公開しました!
新たに公開したPart3〜5の動画を含め、当日の様子とともに全てのアーカイブ動画を紹介しています。

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓

【2】「2023年度 ボランティアオリエンテーション」を開催しました!

4月6日(木)の午後、新入生に向けた「ボランティアオリエンテーション」を池袋と新座の各キャンパスで同時開催(ハイブリッド形式)しました。
4年ぶりの対面開催ということで、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓

■ボランティア関連情報

*ボランティア募集情報

としまグリーンウェイブ「いのちの森」
育樹活動を行うボランティア募集のお知らせ

主催:「グリーンとしま」再生プロジェクト実行委員会、豊島区

グリーンウェイブとは、植樹や樹木の手入れ・樹木とふれあうイベント等を行い、生物多様性を理解するきっかけとする活動です。
豊島区ではこれまで「グリーンとしま」再生プロジェクトとして、同プロジェクト実行委員会を中心に、区内の約100か所で「いのちの森」「学校の森」づくりを進めてきました。
活動を通じて地域の環境保全に貢献したり、地域の方々との交流を深めたりすることができます。

長年、池袋駅西口の周辺の緑化活動なども展開されている立教の卒業生が主催しています!ぜひご参加ください。

日 時:5月21日(日)10:00〜
場 所:池袋本町電車の見える公園(池袋4-41)
内 容:「いのちの森」の剪定、除草、清掃など

※参加希望の方は、当日直接公園へお越しください。
※小雨決行

樹木やみどりに関わる講座やイベントの開催情報は、下記リンク内の「イベント情報」に掲載されています。

▼お問い合わせ先
豊島区環境清掃部環境政策課事業グループ
電話番号:03-3981-2771

■陸前高田サテライト事務局からのお知らせ

陸前高田サテライト援助金制度を利用して、陸前高田グローバルキャンパスに行ってみよう!

立教大学には、岩手県陸前高田市にサテライトキャンパスがあることをご存知ですか?
2017年4月、陸前高田市協力のもと、岩手大学と協働で開設した交流活動拠点「陸前高田グローバルキャンパス」を設置しました。陸前高田市の皆さんと、立教大学の学生・教職員が、共に考え、学ぶことを通じて、復興の道を歩む希望を一緒に見出しつつ、育っていくための場と位置づけ、様々な活動を展開しています。

陸前高田グローバルキャンパス詳細はこちらをご確認ください。

立教大学では、本学の学生及び大学院生が陸前高田グローバルキャンパスを積極的に利用できるよう、一定の条件を満たした場合に、学生の皆さんの交通費・宿泊費の一部を経済的に援助することを目的として、「立教大学陸前高田サテライト利用に係る交通費及び宿泊費援助金」制度を導入しています。
2022年度は、123名の学生がこの制度を利用して、陸前高田グローバルキャンパスを訪問しました。

援助金は、サークル、ゼミはもちろん、個人やグループでの申請も可能です。
陸前高田市に行ってみたい、復興やその後のまちづくりについて学びたいと思っている皆さん、ぜひ同援助金制度を積極的に活用して、陸前高田グローバルキャンパスを訪問してみませんか?

詳細は、陸前高田サテライトの下記のWebページをご確認ください。

*お問合せ 立教大学陸前高田サテライト事務局 rrs@rikkyo.ac.jp


立教大学ボランティアセンター

池袋キャンパス(5号館1階)/新座キャンパス(7号館2階)
※開室時間:月~金曜日 の9:00~17:00

ボラセンWebページ
メールアドレス:volunteer@rikkyo.ac.jp
Twitter(@rikkyo_volucen) Instagram YouTube

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