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【5話】親が足りなかったこと

私に足りなかったこと…

いろいろありますが
一番はいろいろな人に相談をしなかったこと。


恥ずかしい・隠したいとか思っていたわけではなく、
不登校=大きな問題、大事件
のような気がしていて、、

周りに言うものではない気がして、、
どういう風に言えば良いかわからなくて、、
周りに心配もかけたくなくて、、

周りにはほぼ言わずに主人にだけ相談していました。


それが良くなかったと今なら分かります。


経験者だからこそ知っていることがある。
知識があるからこそ教えてくれることがある。
繋がりがあるからこそわかることがある。


このような方々が周りにたくさんいてくれましたが、
私はそれに気づかず頼ることができず時間を要しました。


自分の時間はもちろんですが、
それ以上に子どもの時間は貴重で大切なものです。


この時間を無駄にしてしまったという気持ちになり
罪悪感もありましたが、、

回り道したからこそ気づいたこと・感謝することが
多いなあと感じることもできるのが事実です。


現状までの過程はまだまだ詳細ありますが、、

今は長男の精神面も落ち着いてきています。

素敵な場所にも巡り会え、
長男にとって自分の居場所を見つけることができました。


ここまで長かったですし、
正直まだまだ長いです。

先が見えないトンネルを歩いている気分になることもあります。


でもそれって親ではなく、長男本人なんですよね、、



長男に最善の方法が分からなくて、
いろいろ試してはみるものの

一進一退で毎日考えていました。

正直、今も悩んでいることは多いです。


不登校な子=学校に行けるようになったらOK!

というシンプルな問題ではない気がしているので、
引き続き考えながら関わりつつも

長男と一緒に歩んでいきたいと思います。


悩んでいる方はまず身近な人に相談してみてください。

相談しにくかったら顔を知らない私に相談してくださっても大丈夫です。
経験している親だからこそお話できることもたくさんあります。


少し話が脱線してしまいましたが、、
次回は少し戻って長男の話を書いていきます。


続く

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