うちの子は言語訓練って必要?
こんにちは!
ことのはな 言語聴覚士の沼野です✿
よく聞くお悩みの
うちの子って言語訓練は必要?
について説明していきます(^^)
言語訓練を開始するかどうかの目安として考えてみてください。
1.病院や健診で指摘を受ける
病院や健診で指摘を受けたら気になりますよね。
詳しく検査や評価をしていきます。
まずはご相談ください(^^)
2.周りの子より遅い気がする
これも直感というか遅いかも…と思ったらご相談ください
もちろん判明すれば良いですが、
問題なく年齢相応ということもあり得ます。
心配で気になり続けるよりもハッキリした方が安心すると思いますので、まずはお話をして明らかにしていきましょう!
3.なかなか視線が合わない
これは特性のある子でよくあるご相談です。
視線が合うことでコミュニケーションに繋がっていきます。
視線が合わないようであれば、言語聴覚士の評価、
言語聴覚士の訓練を行っていくと効果があります。
4.要求がない・関わりがない
これも先ほどと同様に特性のある子に多い相談です。
要求や関わりも他者との関わりの一歩になりますので、
まずはどのように他者と関わっていくかを習得していきましょう。
5.理解できない・聞いていない
これは見極めが必要です!
理解できないのか
聞いていないのか
理解できないのであれば、理解の向上を図る必要があります。
聞いていないのであれば、聞けるような環境や状態を提供してあげる方法を考える必要があります。
その子に合ったものを提供していくことが必要になります。
6.ことばが少ない・遅い
ことばが少ない・遅いとご相談がすごく多いです。
これも気になったらまずは相談してみてください。
きちんと見極めていく必要がありますし、
評価や検査が必要なこともあります。
7.聞き取りにくい音が多い
これは構音面のアプローチが必要なことが多いです。
構音面に関わっていくのは4~5歳頃から訓練が必要であると考えます。
年齢でまだ出ていないのか
器質的な問題なのか
機能的な問題なのか
これも訓練の対象になるかのポイントです。
このように気になることがあればすぐに言語聴覚士に相談してみてください。
訓練をする前に検査や評価をすることで明らかになること・
安心できることも多いと思います。
頼れる場所になれたら嬉しいです✿
~ことのはな~言語聴覚士 沼野
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