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高橋力也
2021年12月5日 23:03
私は生と死について考える時、無意識のうちに仏教的な考え方に基づいて思考している。これは家のしきたりというか習慣で小学生の頃から中学生の間にかけて毎日お経を上げるという経験の影響だと思われる。自慢といえるかどうか分からないが、今でも般若心経は全文諳んじることができる。それほどお経が身体に馴染んているのだ。唱えていたお経は日本語のもののほかに、パーリ語のものを日本語のカタカナの音声に直したものを唱え