心が疲弊しすぎているので、デトックスする。
心が疲弊している。
分析してみると、3つの原因があるように思う。
ーーーーーーーーーー
①孤立感
②罪悪感
③八つ当たり
ーーーーーーーーーー
①孤立感
引越してから、様々な人に出会う。
区役所の人、保育園の先生、自発の先生、
ケースワーカー(CW)、ソーシャルワーカー(SW)などなど、
すみません、CWとSWの違いはなんですか?(失礼)
**********
どんな方ともASDの息子の話になり、息子の様子を聞かれ、
引越してきたばかりで〜〜
引っ越す前は〜〜
引越してきてからは〜〜
と一通りの事情を話すことになる。
すると、大体言われるのがこんな感じだ。
みんな私の窮状を心配してくれる。
そして、紹介を受けた先で同じ話をして、全く同じことを言われる。
**********
つまり、彼らは話を聞くだけで、具体的にはほぼ何もしてくれない。(自発と入園が決まった保育園は除く)
もっとひどいのが、行き着いた先で相談するための追加の書類を書かされることだ。何回同じことを書けば良いのだ、馬鹿野郎。(おっと、クチガスベッタヨ)
そして、この相談リレーの最後に行き着いたのは、引越し先での小児発達専門医の検査・診察は来年かも、という結果だった。hahaha
**********
それだけではない。
これらの相談を受けるための書類を書く時間、面談をする時間。
膨大にかかる時間によって、もはや相談することによって私は癒やされるどころか、かなりの負担を感じている。
こうして私は【孤立感】を抱えることになる。
そんなことはないのだけど、そう思ってしまうほどなのだ。
あらいけない、涙が出てきた。
次に移ろう。
②罪悪感
私には姉がいる。実際には姉ではないのだけど、姉のように慕って育ったから姉と書かせてもらう。
彼女は精神疾患を抱えていて、最近調子がよくない。
自殺を仄めかすLINE。
OD(薬を過剰摂取すること)をしたという報告。
意識を失って救急車も呼べなかったという報告。
こうしたLINEに私はなんて返信するかというと、、
なんと無視をする。
私は悪魔なのだろうか。
**********
返した方がいい。
返してあげなきゃ。
そんな気持ちがありつつも、病気がひどい時の彼女とLINEで連絡をとるのは、エネルギーが吸い取られる。
けれど、そのエネルギーがなかった。
**********
本当は会って抱きしめたい。
彼女に必要なのは、彼女の被害妄想に対して「そんなことないよ」とLINEで伝えることではなく、
できれば毎日会って、抱きしめて、さらりとバイバイすることなんじゃないかと思う。
どこでもドアがあったらそうする。
それが持続可能なサポートな気がする。
**********
けれど、それはできない。
昨日、勇気を出して(なんて返信が来るかドキドキする)連絡をしてみた。
意外にも普通の返信が来た。とりとめもない内容。また返信に困る。
やっぱり会って抱きしめたい。
それができないから、LINEや電話が負担だからって、無視という選択をとる自分。【罪悪感】でいっぱいになる。
③八つ当たり
こんな風に心の余裕がなくなってくると、私のイライラゲージが小さくなる。
些細なことにイライラする。
その被害者は夫と子ども達だ。
昨日も、朝と夜の忙しい時間に夫が
と、お金関連の割とややこしい話をふってきて、イッライラした。
だんだん返答が適当になり、露骨にイライラが滲み出ると
で、時間がなくなってきた私、子ども達に
あぁ、やっちまった。1番の被害者は子ども達だね。ごめん。
**********
こんな時、私は正直に子ども達にこう伝える。
そして、必要以上に怒らないようにする。
子ども達への対応・関わりはいつもより雑かもしれないけど、短く次にやることを指示するだけで、色々言わないことが一番被害が少なくなる気がするからだ。
**********
そして、一瞬でも1人になれる場所(洗面所やトイレ)を見つけて、顔に意識を向けてみる。短いマインドフルネスだ。
百発百中、こんな時はしかめっ面をしている。
顔の強張った筋肉を一瞬、緩める。和顔。
また戦場に家族がいる部屋に戻ると、きっとしかめっ面をしているが、いくらか対応が柔らかくなる気がする。
孤立感・罪悪感・八つ当たり。
いろいろ大変だけどさ、それなりに頑張ってるよ。それに今日も子どもたちが可愛かったじゃない。
息子なんてさ、ママがイライラしてるのわかって「ママ、しゅき」なんて慰めてくれてさ。
「だるまさんが」を読んだら、絵本に合わせてどてって倒れる娘も鼻血もので可愛かったしさ。
**********
それに、自分で心を落ち着かせてから、夫にもイライラしたことを謝れたしさ。冷静に、私の希望も伝えられたしさ。
よく頑張ってるよ。
お疲れ、私。
**********
と、セルフコンパッションを意識した自分への慰めで、このデトックスを終わりにしたいと思う。
ここまで読んでくださった方、最高です。
ありがとうございます。
あなたに良いことがありますように🎁
どうぞよしなに。
(←リケジョママの目次へ戻る)
👥メンバー募集中です
🏢スポンサー企業様
読んで頂き本当にありがとうございます! サポート頂けると飛んで喜びます。サポートは皆さまに還元できるよう、大切に使わせていただきます。ありがとうございます。