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【商業出版する方法+α35】著者が連続して出版できるために大切なこと。

(※この記事は一部プロモーション的な内容を含みます。あらかじめご了承ください)

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント&編集者の渡邉です。


先日なんですが。。私の長期出版コンサルをご導入いただいている方が、出版を立て続けに決定されました。


このクライアント様には一つの特徴があります。
それがすでに著書をお持ちの「著者の方」という点。


そう。
私のコンサルには「出版を初めて挑戦する!」という方も多いですが、実はすでに本を出している「著者の方」もお越しいただいています。


個別相談でもベストセラー作家・・・ともいうべき方もお越しいただいているほどでして。。




正直私も「え?なんで著者さんが?もう出版を経験されているから色々と大丈夫なんじゃないの?」
って思ってました。
当初はね。。



でも、著者だからこその「課題」や著者だからこそ「編集者上がりの出版コンサルが必要」なケースがあるのですよねぇ



どういうことかというと・・・。



「著者業を続けていく」というステージが新たに立ち塞がってくるのです。




本は出した。
まずは一つ結果は出た。。

じゃ。。その次は・・・?



となる著者が、今の時代むしろ非常に多いのではないかな。と感じます。




要は、1冊本を出したからといってそこから「自動的に何冊も本を出せるわけではない」

「著者業を継続できる保証はない」!




ってことなんです。

特にビジネス書や実用書においては、この課題が今や噴出しているともいって良いかもしれません。



>運よく本を出せた。が、そこから続かない。


>タイミング良く編集者から声をかけられて本を出した。でも1冊どまりに終わっている。


>本を1〜2冊出すことで、事業の方にも良い影響は出た。今後もどんどん出しては行きたいが、、そうそう簡単に出版社から声はかからない。。



といったケースが「著者」の方に出てくるのでしょう。




これの原因はなぜかというと



・とりあえず「本を出す」ということがゴールになってしまっている


・本を出せばなんとかなる!と考えてしまっていた


・1冊目があまり売れなかった


・1冊出して力尽きた・・・



・そもそも何冊も出そうと考えていなかった。
ひとまず1冊出せればいいかな、と。
が!実際著者になって続々本が出したくなってきた。
でも・・うまくは進まない。。


・本を出す旨味を知ってしまって、それをビジネスにもしっかり取り入れたくなってきた・・・が、続けて活動する上で「自分からアプローチしたことがない」ので、わからない。。




・・・など、、他にも色々ご理由はあると思います。





でね。
根本的な問題として、「出版を絡めたビジネス戦略」が立てられていない(脆弱だった)、、ということが挙げられるかな。



「本を出した後、どう本を活用していく?」



「出版した後のあなたのビジネスの動き、どうしていくかイメージできてる?」


「ビジネスが加速もして、それでいて市場にも読者にも受け入れられる本になってる?」




まあ、こういった「出口戦略」と言いますか。。


本を出した後のことまで計画していないタイプが多いのかも・・・。。。


・とりあえず編集者が声かけてきたから出してみた!


・実績になるし!


・ブランディングにもなるし!


みたいな感じで本を出して、著者になってしまうとこういうこと発生しやすいのかな。。と。




著者の人が連続して本を出していくためには、既出本が「売れる」ことがやはり欠かせませんが(ちなみに、出版社はあなたが出した本の成績・実績は必ず聞いてくるからね。だから失敗作でもナシにはできないよ)、



それ以上に、あなた自身が出版とご自身のビジネス、そしてあなたの人生をどう絡めて動いていくかの「戦略を立てる」ことも大事なんですよね。




私のメルマガや出版相談、果てはコンサルにすでにご活躍(であろうと傍目から見える)の著者さんが登録されたり・お越しになるのも、


→1作目は、出た。(出した)
じゃあ次はどうする!?




次のステージアップを見据え、あるいは「次作をもっといいものに仕上げる」ために編集者のアドバイスがやっぱり知りたい&ほしい!!



という思いがあるからなのかな?・・と拝察せずにはいられません。



編集者はたった一人の著者と付き合っているわけではなく、私もそうでしたけど「抱えている著者は年間でも最低で10〜15人」くらいはいます。



だからこそ、いろんな著者さんのいろんな著作・さまざまな著者の「傾向」も知ってます。




「こういう活動している人はうまく継続してるな」

「これやると一発屋で終わるのね」。。




などなど。。。



その意味でも、著者さんであっても元出版社の編集者のコンサルは有効なのです。



実際出版コンサルでは、、著者さんの場合だと・・


>続々商業出版できる!「売れ本コンテンツ」の構築


>売れる&市場に本当に受け入れられる書籍の内容を
詰めていくセッション


>ご自身のステージアップのために、SNSの発信の方法や
拡大戦術、ブログなどのコンテンツアドバイス


>出版企画書の書き方〜出版社の正しいアプローチ方法
編集者とのやり取りの中で気を付けてほしいこと


>現在の出版業界の内実




・・・などなどをマンツーマンでサポート&シェアする内容になっています。




なんせこちらは200名以上の「有名・無名関わらず”著者”と付き合いがあって」、、
今なお、どんな著者がどんな著作を出して「売れている」のか。。「注目を集めているのか」
・・・研究しまくっていますから!!
(はい、実際SNSやyoutubeなど見まくっていて、あーこの人本出しそう、売れそう、な人間ウォッチしまくってますから、私。

だから、ガンガンシェアできるわけです。


「著者さんだからこそ生まれる課題」に寄り添って、コンサルは展開しています。



内容についてお知りになりたい・・そんなお考えをお持ちの場合は。。



まずは「出版相談」にお越しくださいね。


にしても、本出した!という事実から「著者業をどう継続させるか」への上手なシフトが出版成功のカギですよ。


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