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【商業出版する方法+α14〜自己の熱狂に振り切れる人だけが、夢や目標を手にする。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント&編集者の渡邉です。


本を出したり文章を書いたり(物書き)することを”仕事にしたい”・・・みたいなことをおっしゃる割には、読者ニーズを見つけなかったり、自分が何を書いたらウケるのかがわからない。という人が時々います。


そういう人は「誰かからテーマももらえれば、書ける」みたいなことを平気で言うことも多いんだけど、残念ながらそれって「依存」だし、著者としては意外にも長続きしない典型なんだよねえ。


そして、出版社の編集者をなんか「本の相談できる人」と思ってない?って感じることも。
断言しますが、出版社の編集者は、あなたの執筆のコンサルじゃないです。
文章添削の先生でもないです。
”本を出す相談者”ではありません。


メーカーのスタッフです。


ましてや「依頼してもらおう」と思っているのなら、出版社の編集者に”依頼される”=「あなただから」と「選ばれないと」いけない。
”選ばれる人”にならないといけないわけです。


そういう意味でも、自己鍛錬は必要。
・細々とブログやってたって、編集者は見つけてくれないです。
・なんちゃってビジネス(副業)をちまちましててもアカンですわ。
・一つや二つ何か文芸の賞に応募してるくらいでも、物書きとして食っていくのは無理。
(新人賞とったって、物書きとして大成できるわけでもないんで。新人賞とっても出版社の編集者からはお決まりのように「仕事やめないでくださいね」と告げられることは常套。)


でね、「汗と涙と努力が必要なんだよ!」って言ってるんじゃない。


本気ですかー、どうなんですかー!ってことです。


本当の本当に、物書きとして生きていくための「(自己の)熱狂さ」が足りない・オーラが伝わってこない人が多いんだよねえ、ってこと。


本気の人しか商業本の出版社(編集者)は相手にしませんよ、って話。
だって、商品を作りたいのだから。


だいたいが「中途半端」ってことさ。
振り切ってない人って、面白くないの。


そう言う人って、(あえて言うけど)メディア目線だと魅力がないんです。
だって「普通の人」だもん。
そもそもあなた、普通の人の普通の論の本、買って読みたい?ってことですね。
加えてこういうタイプの人に限って「今誰でも本出せますよね」とか「しょうもない本がおおい」みたいな、”評論家みたいな”こと言うんですよねー。
上から目線発言も多いし。
ま、とてもじゃないけど、、編集者目線でも「うぜーなー、こいつ」って感じw。


何か一つでも、バズらせる文章書いてみなよ!

 

ておもう。
それで「仕事にしたい」と言うならね。

本以外でもそうだけど、「夢を実現したくてもなんかできない」って人は、結構「中途半端」なんですよね。
振り切りが甘いっていうか。
ディープさに欠けるというか。

 
自分の中の熱狂に身を委ねていない、っていうか。


SNS全盛の現社会。
浅い情報や浅い発信は安易に「氾濫」しています。
「ディープ」に「熱狂」している人の「ホンモノの情報」が欲しいの。
そういう人の方が、上手に全てを手に入れていると思う!
ディープさと熱狂と、エッセンシャルを追求すること。
これが出版の世界においてもうまくいきやすいと、実感しますね。

何か参考になれば幸いです。


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