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【商業出版する方法+324】2024年版。出版企画書には何を書いたらいいのかお知らせしておきます。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉です。

出版企画書の「雛形」ください。
と言われることがあります。

ただ私の場合「雛形」がありません(笑。

雛形・・というより

「これ書いたほうがいいですよ」

という「項目」のほうが大事じゃない?

って感じがするので、簡単なWord文書をお渡しすることはあります。


ただビジネス的には「雛形」があったほうがいろんな意味でわかりやすいでしょうね。

ふむふむ。
今後どうするかは考えますが、、

ただ出版企画書に

「何を書いたらいいのか」の

”基本”は抑えておいても良いかと。


ちなみに出版企画書に「書く内容」は以下です。
2024年6月時点での最新情報!

1、仮の「タイトル」

2、30文字以内のキャッチコピー

3、企画背景/意図

4、著者紹介

(プロフィール:500文字〜800字以内)

5、読者ターゲット

6、目次・項目案(章タイトル+節見出し5〜10こ)

7、類書

8、著者サイドの販促・広報案


以上8項目をWordソフトかGoogleテキストなどで5枚程度が良いでしょう。

・・・と、つらつら考えていたら

やはり企画書の1〜8について色々と伝えたいことも溢れ出てき始めたので、やっぱり企画書の基本の雛形(広く頒布できる雛形)は作っておくとしましょう。 


ただ、加えて。

「類書」って何?
「著者サイドの販促案」とか・・・どういうこと?

って方は無料のメール講座でお話もしていますので、こちらからどうぞ。

また、本格的に出版企画書の書き方を学びたい!という場合は
「オンライン講座」も開催中〜。

こちらから「学習」されるのもよろしいかと思います(^^
実際にKADOKAWAの編集者だった視点からの「出版企画書の作成方法」が細かく学べますし、出版が決定した秘蔵の企画書を公開しています。

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