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コーチングと出会って2年。どんな自分にもOKを出せるようになった。


コーチング。
最近なんとなく聞く言葉な気がする。
興味がある。

そういう人が増えてきたような気がします。

今日はちょっとコーチング気になるけれど、「本当に変わるの?」という方に向けてお伝えします。

コーチングとは

コーチングとは、仕事や人生をより充実させるためのものです。

そのために、対話を通じて気付きや行動を促すプロセスのことです。

コーチングとは

コーチングでは答えはすべてクライアントの中にあるという前提に立ちます。

基本的にコーチがクライアントに何かを教えたり誘導することはありません。

あなたが「いい答え」を得るためには「いい問い」が必要です。

コーチングを利用するとその時間だけ自分自身と向き合うことになるため、1人で考えるよりも圧倒的に考えが深まる感覚が得られます。


コーチングが目指すところ

悩みごとがあっても、自分自身で解決できる場合もあると思います。

しかし、一人でなかなか解決できない困りごとがあった場合、モヤモヤした状態を繰り返すことになります。

コーチングでは、本当はどうありたいのか、どう生きていきたいのかを対話を通じて一緒に考えていくことで、あなた自身の「心を晴れやかに」し、次の行動につなげるお手伝いをいたします。

コーチングを受ける前と後

コーチングと出会う前の私

先日改めてコーチングと出会う前の(2021年7月まで)私を、ペンとノートを片手にまとめてみました。

ちなみにコーチングと出会う前の私はこんなことをやっていました。
・現役中学校教員
・東京で夫と二人暮らし
・アフタヌーンティーや旅行に夫婦で行くのが楽しみ
・妊活で体外受精を経験。周りの妊娠に一喜一憂。

コーチングと出会う前の、私の本当の心のうち


人と自分を比較しては一喜一憂

当時周りは妊娠ラッシュ。
妊活をしている私は、その報告に一喜一憂。

「おめでとう」と言いたいし、純粋に喜びたい。
けれど羨ましさ100%で嫉妬だらけ

そうしてそういう自分を心のなかで責めてしまって、ちっぽけな自分だと感じてしまう。

そんな自分が恥ずかしくって、人にとうてい言えそうにない。

こんな状態。

良い意味で優越感に浸って、「あの人よりはマシだ」なんて思うこともありました。

人の目を常に気にしている

人より優位にありたい。

人に「すごい」「がんばっているね」と褒められたい。

そういう承認欲求の塊で、人の目を常に意識して生きていました

職場からの評価や期待。

それに答えなければならないと、勝手に自分を追い込んでいました。

だからこそ、休職するまで休めなかった

自分に「休んで良いよ」って言えなかったんです。

「弱い自分」や「人に頼る自分」は人に見せてはいけない、って思っていたんです。

周りから求められていると、自分で勝手に作り出して、その通りに行動しようとしていました。

自分を奮い立たせる声に疲れていた

「もっとがんばれ、そんなんじゃダメだぞ。」

「休んでちゃいけない。」

「いつも笑顔でいなきゃいけないぞ。心配をかけちゃいけない。」

こういう声が当時よく聞こえてきた気がします。

その度にこの声に従って生きていた私。

自分の声に支配されている感じがしていました。

こういう私がコーチングと出会って変わったこと


コーチングスクールでの学び。

月に1回、コーチをお願いして受け続けることでの学びや気づき。

公認心理師試験を受けるにあたっての、心理学に関する知識。

カウンセリング体験からの自己受容。

いろんなものが相まって、2年間で大きな変化が自分の中で生まれています。

自分が満たされたので、人と比較することが減った

自分の中で自分を認められるようになったことで、自分に満足できるようになってきました。

いつも不平不満を感じていた私だからこそ、人と比較して一喜一憂していたのだと思います。

自分が満たされていないし、現状への不満がある。

本当にやりたいと思っていることや、今抱えているモヤモヤを整理し、自分なりの答えを見つけ行動していくことで、変わってきました。

最初は「変わりたい、変わろう」という勇気からというよりは、「とにかくこのモヤモヤやイライラ、なんか困っているんです〜!」という感じでした。

受けるのを迷っている方は、こういう入り口でOKです。


人の目を気にしていてもOKと思えるようになった

自分に満足すると、何が起きるか。

それは「どんな自分にもOKが出せるようになること

一人では決して見れない、触れたくない自分も、コーチがいることで向き合えるようになります。

そうなると、自分の未開の地が開かれ、どんどんオープンな自分になっていきます。(自分の開示できる地図が広がる感じ)

私も前はこうやってnoteで自己表現するのも、ためらっていましたが、今ではすっかりできるようになりました。

自分を奮い立たせる厳しい声が、自分を応援する声に変わった

そうして自分にOKが出せるようになってくると、自分に聞こえてくる声の質が変わります。

前はどんな声も、「おりゃ〜〜!がんばれ〜〜!!」って感じでした。
(コーチにもたとえとして、走っていて沿道からヤジが聞こえてきて、走るのを辞めたい!って言っていたくらい)

今は走っているなら風の気持ちよさや、走っている心地よさを感じられるようになったし、沿道の声も、優しい「がんばれ〜!」に変わりました。

こうなるとこっちのもんです。

自分に聞こえてくる声が、応援の声ばかりになったので、自分でも信じられないくらいエネルギーに溢れてきます。

人からの応援がなくても、自然と前に進み出せるし、いろんなチャレンジができるようになります。

あなたの心の声、自分の見たくない自分もきっと変わることができる。

いつからだって人は変われます。

あなたの大きな一歩を一緒に応援させてください!



最後までお読みいただき、ありがとうございます!

このようにあなたと出会えたことを心から嬉しく思います。

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