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独立にあたってのご報告

【ご報告】
この度4月よりカウンセラーやコーチング業で開業することに致しました。

主には関東地方の学校でのカウンセリングと、個人向けのコーチングのお仕事です。

10年以上香川と千葉の中学校で働く中で、たくさんの教え子や保護者の方々、そして先生方と出会わせていただきました。

教員になる前に描いていた「自分にしかできない仕事」「子どもの成長を一番側で見守る」を数々の場面で感じることができました。
教員でしか味わえなかった感動や悔しさ、もどかしさ、喜び。いろんなものをたくさん感じることができました。

その中で湧いてきたのは「もっと一対一で深く目の前の人と関わりたい」という思い。

2021年我が子の妊娠をきっかけに、適応障害と診断され休職。

空を見て晴れているだけで幸せな気持ちで生きていた私が、毎日暗く悲しい気持ちで自分がなんだか自分じゃないみたいな気持ちになりました。

そのときに出会ったのが、カウンセリングでした。

自分自身の思い込みや物の見方や捉え方。完璧主義や「ねばならない」という思考。

セラピストであるカウンセラーさんが一つずつ気持ちに共感していただき、「どんな気持ちもあって良い」という気持ちになれました。

人生の中で知らず知らずのうちに「自分らしさ」や「やりたいこと」をたくさん抑圧して生きてきた自分を知ることになりました。

カウンセリングと出会ったことがきっかけに、コーチングとも出会いました。 これを仕事にしようと決め、約2年間準備をしてきました。

公認心理師という国家資格を取得し、コーチングスクールも卒業。


「人は生まれながらに満ち足りた存在である。」
「人はたくましくどんな時も無限の可能性がある。」


この2つの言葉は、コーチングを勉強するなかで出会った言葉。

私が少しでも力になりたいのは、心が辛くなる前と後のケア。

休職を余儀なくされる方が前に進むきっかけに。

人の様々な目線や思い込み常識ではなく、自分自身の思いや願いに沿って生きていける助けに。

私の屋号として掲げた「Enoar」には「船を前に漕いでいくように、今よりもっと前に進めるきっかけを」という願いを込めました。


最後にいつも一番側で温かく見守ってくれ、
どんなときも支えてくれている主人。

私達夫婦のもとに産まれ、
たくましさと前向きさをもって多くのことを教えてくれる息子。

遠く離れていてもいつも気にかけてくれる両親たち。

そして本当に多くの方に支えていただき、今日ここまできました。

これからもっと「心と体を整えて、もっと心を晴れやかに」できる手伝いをしていきます。


2023年3月吉日 新庄 里佳



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