1番〇〇していたのは私かもしれない【漫画あり】
「自分を大切に」とよく言うけれど、それってどうしたらいいのだろう。何十年も生きているのにいまだにわからない。「自分の命を大切に」は、わかる気がするけれど、きっともっと身近な感覚で、命までいかなくても生活の中でも大切にって意味なのでは、と思う。わからないけど。
不思議なもので他人には言わないことも自分には平気で言ったり思ったりする。そんな日常に答えの一部があるんじゃないかな、と思ったのがこの漫画です。
うつ病になったときに、本当に何もできなくなってしまって、私は完全に無価値な存在しちゃいけない人間だと思いました。
いなくなればいいのに、消えたらいいのにって思っていたんだけど、例えばそれを家族とか友人がそうなったときに思うのかといえば、絶対に思わない。休んでほしい、治ってほしいと思う。
それなのに自分にはそう思えない。自分は対象じゃないみたいな。
そう思って責めている自分を見つめてみたら、とてもかわいそうな気がした。周りの人は誰も責めていないのに1番近くの自分が責めていて、許してない。私が自分に1番パワハラしていました。
難しいです。わかっていても、昨日思っても今日は責めている。少しでも沈んだらすぐに出てくる。意識して、練習するしかない。
私が私を生きて守るしかない。
おわり
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