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「自分の声」を聞くために、書店に行ってみた

周りの意見に流されすぎ。もっと自分の声を聞いてあげよう。
そう思うようになったのは良いものの、じゃあ、具体的にどうすればいいのよ?と悩み始めてしまいました。とりあえず、自分の声を純粋に聞いてみたら、働きたくないし、ダラダラ怠けたいし、テレビ見てたいし、SNS見てボーっとしてたいし(笑)
うーん、求めていた「自分の声」って、そんな感じだっけ・・・??今は妊婦だから、あんまりアクティブに動けなくて怠けがちだけど、なんかもっとできることがあるのでは?

考えて考えて、導き出したのは、書店に行って面白そうな本を買って読む、ということでした。結局、人(著者)の意見に流されそうな予感がするけれど、本を読んでどんな感想を持ったか、どうしていこうと思ったか、それは「自分の声」になるんじゃないか。その声をnoteに残していくことで、「自分の声」を記録として残そう、と思ったから。
それに、書面の文字の方が、感覚的に落ち着くので、その方が「自分の声」を聞きやすいと直感で思いました。

さっそく、駅前の小さい書店に行って、ふら~っと色んな本を眺めてみました。今回はあえて、いつも自分が買うジャンル(自己啓発本、お金に関する本、ハウツー本)は見ないことにしました。これらは役に立つことが多いけど、普段まったく買わないジャンルを読んで、自分がどう感じるのか確かめたい。

そんな気持ちで眺めていると、最近は、「仏教」「哲学」「政治」のことに興味が沸いていていて、自然とそのジャンルを手に取っていました。今までほとんど興味がなく、その反動で気になっているからなのでしょう。あと、知らないということは、それに対する恐怖になるよな、とも思いました。そのジャンルのことを少しでも知ることで、いたずらに「なんか良く分かんないから、怖い」と思う感覚を薄めたいのかも。

結局、「東洋哲学」「政治」に関する本を一冊ずつ買ってみました。買ったポイントは、どちらも入門書のような感じで、あとは、タイトルに惹かれたからです。改めて、タイトルってめっちゃ大事だよなぁと感じました。
はたして、ほぼ未知のジャンルの本を読み始められるのか、(買ったは良いものの、まだ読むのに抵抗があります・・・。)その上、読書感想を書けるのか(まだアウトプットがかなり苦手)分かりませんが、やってみます。

ちなみに、今回の記事は今までで一番、自然体で書けました。自分がどう見られたいか、どう思って欲しいか、そうゆう考えを少しずつ剝がしていきたいと思うから。そうじゃないと、やっぱり続かないですね。だって、まだまだアウトプットは大変だと感じますから(笑)

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