私(少数派)の発言は、本当に「私」という個人の発言として届いているか?
私の発言=全女性の発言?
自分の働き方にモヤモヤしている原因の一つに、
◎ 常態化した長時間労働
◎ 職員の士気の低さ
があります。(これは職場の問題。自分の問題は一旦おいておきます)
常態化した長時間労働は、家庭は女性が守り、男性は会社に貢献するという男性社会を表したものだと思います。
現に、私の職場も9割が男性(最近は女性の採用も3割ほど)なので、文字通り男性社会の職場なのです。
そんな男性社会に、女性の私がマイノリティ(少数派)として入りました。(選んだのは自分)
そりゃもう「紅一点」という言葉は飽きるほど聞きました。
例えば、紅一点の会議では、「この女史はどんな発言をするんだろう?」と思われているんではないかと思い、発言に躊躇し、無難な発言をすることもありました。
この現象を、言語化していた書籍がありました。
あぁこれこれ!!
私の発言=全女性の発言と捉えられかねない、とモヤモヤしていたことがわかました。
働く女性を飲み込むキャリア・ミストという霧
早速、調査結果から。
これまでの男性中心の社会が浸透しすぎており、女性活躍社会と言われても、女性が活躍できる場がない、ということでしょうか。
このように、ロールモデルもおらず、キャリアの見通しが立てられない状況を、
「キャリア・ミスト」
と呼び、霧の中をさまよっている働く女性多くいるようです。
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