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デザインとアート、そしてアーティスト①


アートとは自己表現であり、デザインとは問題解決

とシンプルにまとめから入りましたが…最近はアート思考という言葉も出てきたので、そこいら深掘りしつつ

表現者としてのアーティストやデザイナーも考えていきたいと思ってるのですが、今回その序章となります

-デザイン思考-

4~5年くらいからビジネス系でも良く耳にする-デザイン思考-

アップルやサムスンを支えたIDEOの著書等もあり多くの企業が実践している様です

その原型を辿ると意外と古く50年程の歴史がある

内容はというと目標に対しての問題解決というのが基本、問題に対して可能な限りのアイディアを多く出してくのが特徴で、アイディア出しを多人数で行う事で捲き込み力が上がる点と、さらに現実離れな不可能であると思われる解決法も含めて探り、その内容をまとめあげ解決方法を選びとる

言うならば -創造的問題解決- というのが1番シックリくる


続いて-アート思考-を読みといてきます!

コチラは比較的に新しい論理で、自分が見かけたのは2019年なので調べた限りではココ2~3年くらいだと思われる

アーティストの思考法を取り入れる為の手法で、デザイン思考が創造的であるなら、アート思考は今までにないアイディアを生み出そうとする革新的な思考法

例えるなら1を積み重ねて10という答えを導くデザイン思考

0から独自の1を生み出すのがアート思考である

もっと深掘りするとデザイナーの1を積み重ね10を生み出す行為も、基となる1がないと積み重ねれない訳でアート思考は通称0→1と言われたりする

アーティストの行為は何もない0から1を生み出す行為である

デザイン思考が
1×10=10

に対して
0→1

アーティストの0を1にするという行為は、かなり難しい行為であり

目標に対しての問題解決するデザイン思考

それに対して -革新的な価値感を創り出す- それがアート思考の真髄かと

どちらも新しい時代を切り拓いていくのに面白いと思うので今回は記させて貰いました

次回はDJという表現者を中心にアートとデザインを読み解いていこうと思います

最後まで読んで頂き感謝です☆


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