リヒトトーヤ

リレーショナルアート、関係性の美学として都内でオーガナイズやDJ活動してます(コロナ禍…

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リレーショナルアート、関係性の美学として都内でオーガナイズやDJ活動してます(コロナ禍でお休み中)DJやクラブという比較的新しい世界を切り拓く為に音楽に限らずデザインや能、アートに食と…テクノという音のアートの全体知を高めるべく様々な文脈をディグってます☆リベラルアーツ

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アート思考/デザイン思考/芸術/カルチャー/キュレーション/エデュケート/音楽/テクノ/クラブ/DJ/能/世阿弥/総合芸術/食/リベラルアーツ/リレーショナルアート/経済/歴史/環境問題/ハイコンセプト/ミニマル/神道/銭湯/酒呑み/お笑い/エンタメ -言葉には文化という壁があるが、音楽に壁はない- 何か気になる引っかかる人はTwitterからでもメッセージして頂けたら~☆

    • リレーショナルアート

      リレーショナルアート 関係性の芸術と呼ばれる概念 作品そのモノでなくて、展覧会そのモノに関係するアーティストや鑑賞者との関係性をアートとする考え方 展覧会の発起人や主宰者と展示するアーティストの関係、それを支えるサポーターや鑑賞者との関係、そこに刺激やインスピレーションを散りばめる イベントを主宰するオーガナイズの役回りの時に意識しているのがリレーショナルアートだったりする アートとはコトバ無くとも伝わる と個人的には思ったりするが…アートや芸術というコトバや概念

      • リレーショナルアートtag

        何となく次に記そうと思ってる中でのキーワードを揃えてみました。 リレーショナルアートこと関係性の芸術とは? いやいや、そんなことよりアートとは? アートとはアル意味ではコトバにもデキない概念なのかと思います。 コトバにしようと思うと、その時代、いや文明やテクノロジーの進化で、アートという概念の認識もアップデートされている気がします。 私なりに、その輪郭を捉える為にココに記していけたらと思います。 #art #アート #芸術 #アーティスト #デザイン #デザイナー

        • 舞踊と音楽、マスヒステリー

          ワタシがコレを記すのは舞踊や音楽が人類の最も初期的な快楽であるという事に基づいている 今のストレス社会のガス抜きとして世界的に行われてきた行為であり、それを肯定的にする為に記しています。 そんな訳で本題に入ります。 私が知る限り、日本での代表的な舞踊と音楽によるマスヒステリーは「ええじゃないか、ええじゃないか」と音頭をとって躍り騒ぐという狂乱的な騒ぎ 後に「ええじゃないか音頭」へと繋がる古来のムーブメントです。 これは近畿地方を中心に四国東海へと拡がっていった日本で

        • 固定された記事

          ー包み込むようにーインクルーシブデザイン

          インクルーシブな社会 コロナ前の経済成長は世界的には資本主義が1つの潮流を作り、その中でも統合的な仕組みに陰りが出ていた 個人的に思う事は統合的な商業形態の代表であるデパートの衰退、多くのデパート各社が示す華やかなライフスタイル、もしくは貧困や文化への渇望からの脱出、品性のマネタイズ化 世界の多くは、このポピュリズム的な潮流に流されていた ただ2010年辺りから流れがにわかに変わる ITの普及による情報過多、それによる趣向や思考の多様化、世界的にITが普及し多くの人

          ー包み込むようにーインクルーシブデザイン

          デザインとアート、そしてアーティスト④完

          デザインとアート、その思考を詠み解き ー迷える子羊ーこと私が思うアーティスト像の真髄に迫る4回目で完結編です。 同タイトル①は↓コチラ↓ https://note.com/rihito_2020/n/n84be05e252d4 ーコンセプトがアートを強くするー コンセプトという芯が通る事でアートとしての輪郭もハッキリしてくる それを貫く事で、より強い光が溢れだし放たれる 逆に言うとコンセプトが無かったり、弱いとボンヤリしてくる 個人的に思うには、好きでやっているだ

          デザインとアート、そしてアーティスト④完

          関係性の美学ーリレーショナルアート、そしてパーティ②

          今回は個人的にリスペクトしてる北大路魯山人の話から始まります。 芸術家でありながらー美味しいーという万国共通の感覚を糸口に、食を中心とした手法で日本人の感覚に芸術的なセンスを解いた人であり、実用性も兼ねた機能美をもたらした人でもあると思う。 フレンチやイタリアンが白い皿というキャンパスに料理という芸術を吹き込むのと相反して 器自体にも芸術と実用性を求め、食材と器の共存を示し、芸術家でありながら主に食を中心としたーオモテナシーで芸術感覚を示した人だと思っている 繰り返し

          関係性の美学ーリレーショナルアート、そしてパーティ②

          デザインとアート、そしてアーティスト③

          言葉や文化は分からなくともー良さーが伝わる このアーティスト像の話の前に日常的に近くにある総合芸術いわゆるエンターテイメント系を触れてみますね 言葉や文化、それに物語や舞踊に演劇、そして映画etc… 複数の芸術が協調性を持ち統一的な芸術 エンターテイメントの言葉や文化、織り成す物語 国内のエンタメだと日本語で構成されてるので日本語と、その文化を理解している人でないと、その感動の共有は難しい 人種や言語に縛られず純粋に心を打つ何かを求めて… 迷える子羊の今までの流れ

          デザインとアート、そしてアーティスト③

          デザインとアート、そしてアーティスト②

          デザイン 寄り添う アート 心を動かす またシンプルにまとめから入りましたが 今回は芸術という言葉を少し深掘りしつつ、ココで触れているアーティスト像に近づいてみたいと思います まずは芸術のポジティブな面を考えてみます 良い作品に出逢うという事を考えてみると 自分以外の誰かが作った作品を理解しようと思う その作品を想うという行為自体が、他人を理解をしようと思う行為であり 多くを理解し、目の前の社会が多くの要素とバランスで成り立っている その多様性を理解し生きていく 自

          デザインとアート、そしてアーティスト②

          関係性の美学ーリレーショナルアート、そしてパーティ①

          リレーショナルアート 90年代後半に生まれたアートの定義で、主に-関係性の美学-と言われる。 作品の形式や定義よりも、作品の制作過程で生じる周囲との関係性に重きをおくという思考であり その流れの代表、スイス出身のキュレーター[ハンス・ウルリッヒ・オブリスト]の自宅のキッチンを使った[The kicthen Show]を始め、フランス出身のキュレーター[ニコラ・ブリオー]が自身の著書等での活動でリレーショナルアートが多く知られる様になる。 他にもニューヨークの画廊でタイ

          関係性の美学ーリレーショナルアート、そしてパーティ①

          デザインとアート、そしてアーティスト①

          アートとは自己表現であり、デザインとは問題解決 とシンプルにまとめから入りましたが…最近はアート思考という言葉も出てきたので、そこいら深掘りしつつ 表現者としてのアーティストやデザイナーも考えていきたいと思ってるのですが、今回その序章となります -デザイン思考- 4~5年くらいからビジネス系でも良く耳にする-デザイン思考- アップルやサムスンを支えたIDEOの著書等もあり多くの企業が実践している様です その原型を辿ると意外と古く50年程の歴史がある 内容はという

          デザインとアート、そしてアーティスト①

          プロローグ

          初の投稿です *画像は全て青信号の図 自分は表現者として-悩める子羊-である、その自分自身の考察を記していき表現とは何なのか?そして芸術とは何なのか? という疑問を持ち続ける中でも、少なからず自分を含め救われてる人が居るという現実を踏まえ 芸術という、自分では難し過ぎるジャンルに挑みつつ、その難題を深く知る上で多くの知識が必要であり、芸術~エンタメあたりを深堀りする為に当ページを立ち上げました -リベラルアーツ-人間が束縛から解放される為の知識、生きる為の力を身につ