2022年書き納め_noteありがとう
いつもnoteを書こうとすると、何かうまいことを書こうとしてウンウン唸りながら画面に向かっている。
それはそれで楽しい。
まだまだ文章は思った通りに書けないけれど、まとめて読み返して添削して
を繰り返し、完成させる。
日曜夜21時頃からの習慣となった。
大抵24時ギリギリまでかかってしまう。
日々目まぐるしい情報に囲まれて暮らしていると、この時間がとても充実した時間に思えてくる。
自分自身と向き合える、大切な時間。
私はよくTwitterを見る。
Twitterでは書き込みをしておらず、いわゆる「見る専」である。
時間が少しでも空くと見てしまう。
インスタグラムもよく見る。
こちらも見る専で、ショート動画を延々と見てしまう。
寝る前なんかに見てしまうともう止まらない。
一時間くらい平気で過ぎてしまい、そのたび「恐ろしい…」と恐怖する。
そのうえ目が冴えるからなかなか寝付けない。
恐ろしい…
こういう雑多な情報の洪水はインスタントな充実感をもたらしてくれるが、自身の感性を少しづつだけど鈍化させているような気もする。
興味のあるジャンルに絞って見れればいいのだが、おすすめと称して色々な角度からジャブが飛んでくる。
そのジャブを受けたり躱したりしながら進んだ先には、倒すべき相手はおらずただ虚空だけが広がっている。
そのうちジャブを躱すのが上手くなる。
すると受けたいジャブも躱すようになる。
自分の世界が圧縮され、時間だけがいたずらに過ぎ去っていく。
エンドレスショート動画。
ショート動画を見ていると
猫・犬⇒かわいい
美女⇒かわいい・かわいくない
イケメン⇒イケメン・そうじゃない
マッチョ⇒マッチョ
格闘技⇒スッキリ
料理⇒おいしそう
事故動画⇒こわい
ハプニング⇒こわい
高所⇒こわい
という短い感想で物事が進んで行く。
その上で大量の情報が流れ込んでくる。
そうなると、見たものに対して熟考している暇がない。
この感覚が習慣化してしまうと、早く次の情報が欲しくなって、じっくり物事を考えられなくなる。
最近は時間が経つのも早く、その割に思い出に残るような出来事が少なく感じてしまうのはこの習慣化の影響が多かれ少なかれあるのではないかと思っている。
恐ろしい事だ…
だがしかし、
このnoteを書き始めてからは、考えてまとめてアウトプットする。という機会ができた。
毎回2,3時間ほどPCの前でウンウン唸りながら文字を書く。
言葉が出てこなくて辛かったり、文と文の繋がりがしっくりこなくて何度も書き直したり、タイトルを悩んだり、画像を見繕ったり。
苦しいながらも、書き終えた後の達成感は素敵なものがある。
書いて残るものだから、その時その時感じたことを後で見返せるのも良い。
さらに、縁あって読んでくださった方から反応が貰えると嬉しくなる。
これがエンドレスショート動画から抜け出すきっかけになってくれている。
固くなった心をやはらかくするための、いいきっかけに。
自分が感じたことはなるべくなら残しておきたい。あわよくば人の役にも立てればうれしい。
これが2022年最後の記事になると思うが、noteを始めたことが私にとって間違いなく良い選択だったということを記しておきたい。ありがとうございます。
前の記事にも書いたが、やはり短い人生、感動しながら生きて行きたい。
その為にも、心をたくさん動かすように、
また、心をなるべく鈍化させないように、
意識しながら日々を暮らしていきたい。
また来年もnote更新していけたらと思う。
今年はお世話になりました。
来年もまた、よろしくお願いします。
ということで、2022年最後の記事はnoteはじめてよかったよ!という内容を書きました!
きっかけはコロナ過で鈍ったアウトプット力を取り戻す!という事だったんですが、継続して出来ているのでうれしい限りですw
日常での出来事でも「noteのネタになるかも」と考えながら見れたりするので、心を動かしながらをモットーに生活できています。感謝!
来年の目標は、ここにも書きましたSNS断ちを徐々にしていけたらなと思っています。
その時間を何かのアウトプットだったり、もしくは心を動かすインプットの時間に出来たらなと。
ちょっと日曜日にこだわりすぎている部分もあるかなと思うので、別に気にせずちょっとしたことでも軽率にnote更新していけるようになれれば尚ヨシですね!
今日は少し早めから書き始めましたが、それでも2時間ほどかかりましたw
徐々にですが筆も早くなってきたかもです!
来年も自分のペースで更新していこうと思います!
それでは、また!
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