敬愛する高梨沙羅さんへ

今朝、北京オリンピックの記事を読んで、居ても立っても居られない心境になりました。

そこで、小2年生から大人に交じって、スキージャンプの世界でがんばってきた高梨沙羅さんに手紙を書いてみたので、よかった読んでみてください。

高梨沙羅が謝罪「私のせいで皆の人生を変えてしまった」　SNSで失格後初めて心境説明、今後を検討

高梨沙羅さんへ

はじめまして
えつはしりえと申します

テレビであなたを見るたびに、こんな小さな身体で世界を相手に闘っている姿に感動をもらっています。

北京オリンピックのニュースを読みました。
映像も見ました。


スーツ規定違反…初めて耳にしました。
聞くところによると、珍しいことではないと。
その事にも驚いています。


それなのに、「私のせいで」という言葉が出てくるなんて、なんて責任感の強い人なんだと、頭が下がりました。


私には想像することしかできませんが、あなたが「私のせいで」と言ったのは、それ位チームのメンバーを思っていたからではありませんか？


そして、オリンピックでメダルを取るという事が、選手にとって重圧でもあり誇りでもあり、その程度は私には計り知れない位の大きさだと気づかされました。


共に練習に励み、苦楽を共にしてきたチームだから、一緒にメダルを手にしたかったから、責任を感じてしまったのではないだろうか…私はそう思っています。違っていたら「違うよ」って教えてくださいね。


もしも、そうだとしたら提案があります。


もう、ね。謝るのは、チームメイトだけにしてみませんか？
一緒にメダルを取れなかったのは、私のせいだ。
どうしても、そう思えてしまうんですよね。


その事を伝えてみる。もう、されているとは思いますが。
どうしても伝えたかったので書きました。


あなたは悪くないよ。
誰も悪くないと、私は思います。

そして、これほどの重圧の中で闘ったチームのメンバーはきっと大丈夫！
そんなメンバーの人生は、誰にも変えられないから、心配しなくて大丈夫！

あなたは、あなたの人生を。
ただまっすぐに。
生きてほしい。

いちファンとして、そう思っています。

2022年2月9日
えつはしりえ拝