「学校に行くのってもう古くない?」という時代はすぐそこに。

「3/2から全小中学校休校」要請が出た。

それを受けて、

子ども向け知育アプリを、3月1日より1か月間、有料コース含む全コンテンツを、全世界に無償提供することを決定しました、と発表する会社が出た。

https://twitter.com/WonderLabedu/status/1232989208131731456?s=20


良いものかどうかまだわからないけど、取り組みは応援したい!
こういう素早い動きができるのが民間の良さ。
各社これをやれば、ものすごい宣伝効果あると思う。
ホームスクーリングの環境も、より進むよね!
 
我が家はもともと子どもがホームスクーリング選択中で楽しく暮らしているので、今のところ悪い影響はほとんどない。
 
それよりも、万が一の外出禁止や物流・医療の麻痺などの引きこもり生活のリスクに備え、食糧や生活用品の備蓄など粛々とやってました。
 
しかし急転直下、
「全国 総 ホームスクーリング化」
「全国 総 不登校生活」
てな感じになったわけで。
意外な所にコロナウィルスの影響が表れている。
 
「既存?の不登校児が、世間から目立たなくなって、当事者の気持ち的には少し楽になりそう」
「学校現場や保護者で強制的に働き方改革が進みそう」
「オンライン授業などICTの活用が加速」
 
(GIGAスクール構想で子ども1人1端末すでに配られて、しかも学校にではなく家庭で使えるようになっていたら、もっと対応が簡単だったろうなぁと思うんだけど。間に合わなかったね。)
 
たまたまPTA本部役員会にいた最中だったからニュースにみんな騒然として、学校現場がいかにこの状況を想定しておらずフットワーク軽く動けない組織かをつくづく感じた💦

(学校には息子は行ってないけど、私は役員を続けて学校との関わりは持っている)

 
「学校に毎日行って、一斉授業で。帰ってきても毎日宿題をやらされて…っておかしいよね?」

「学校じゃなくても学べるよね?」

「学校行くなんて古くない?」
 
って価値観は、すでにあっても、まだまだ一部の人のものだった。
 
でも、これを機にもっと数が増えるんじゃないかな?
ていうか、増えてほしい!!


子ども達皆が、実はすでに
「学ぶ場所も、内容も、方法も選べるんだ」
ってことに気づいたなら…

もっと大勢がホームスクーリングになって、学校を捨てて…

不登校問題そのものが消える可能性もある。
 
(※今更皆さんご存じかとは思いますが、憲法の「義務教育」というのは「親」が子どもに学びの環境を与えるという就学義務の意味であって、子どもには「学校に通う義務」は最初からありません。)
 


既存の学校だけじゃなく、

家庭での学び、

フリースクールや居場所、

オルタナティブスクール、

小学生以上の見守りや託児、

Asmamaのような預かり合い、

訪問型のサービス…などなど、

不登校界隈の人達が切羽詰まって日々必要性を訴えてきたものばかりだけど、

それら「本当の子どものため、親のための、温かいサポート」。

その必要性が
 
もっと切に、国民全体に伝わるはずだ。
 


すでに教育の崩壊が始まっていると言われていて、それはこれでさらに加速していくと思う。


そして、仕組みが大きく変わらざるを得なくなる。
(…ことに、淡い期待を持っている。)


過激だと思う??
 
でももう20年近く前の教育実習で
「学校を内側から変えるのは無理だ」
と悟った時から、
「これは、外から変えるしかない。」
ずっとそう思ってきた。

宮城県が不登校出現率ワースト1とよく報道あるけど、全然ワーストじゃなくて、私はベストだと思ってる。


「えっ?まだ学校行ってんの?」

とブログの名前を変更してからも、4~5年は経つよ。

やっと何か時代が追いついてきたな!?(笑)


ま、それは冗談として、

ふとうこう界隈の人は、今、ちょっと燃えるタイミングだよね!

みんなで一緒に変えてこう!

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