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オイルクレンジングの注意点

化粧品を買った際に、
オイルクレンジングのサンプルを頂いた。

普段はミルククレンジング。
ファンデーションを使用しておらず
アイメイクは
ポイントメイクリムーバーを使用するので、
クレンジングはミルクで十分。

しかも、
オイル・ジェル・リキッド・バームと
様々なタイプがあるが、
私はミルククレンジングの使用感が一番好み。
なぜなら、
一番肌が柔らかく洗い上がる感じがするからです。

ですが、
この時は久しぶりのオイルに興味が湧き、
早速サンプルを使用することに。

久しぶりの感触が楽しくなり、
念入りになじませるうちに
うっかり目に入ってしまった。
やってしまいました。

案の定、
翌日の朝
目が開かない。
浮腫んでひどい顔に。

目元は繊細な部位。
オイルなどの異物が入ってしまうと
異物が侵入してきたと錯覚を起こし、
目を守るために
目元周辺のリンパ液が集まってくるのです。
結果、
恐ろしく浮腫が生じてしまいます。

知識はしっかり合ったはずなのに、
うっかりやってしまいました。
1日中腫れが引かず、
アイメイクをしても涙が止まらず、
悲惨な状態で一日を過ごしました。

オイルクレンジングが悪いわけではありません。
うっかり目に入れてしまった
私が悪いのです。

どんなにいい製品も、
使用方法を間違えてしまうと悲惨なことになると
改めて実感しました。

美容スペシャリスト猪越理恵は美容業界歴29年、コーチ歴19年のキャリアを生かし、サン・ティトル株式会社を設立。大手化粧品会社や美容機器メーカーのコンサル・商品開発・メソッド開発・人材育成等を支援しています。 https://www.rie-inokoshi.com/