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【ストレングスファインダー】「個別化」の独自レポートを読み込んでみた!

4月に受講したストレングスファインダー
私の1位資質は「個別化」でしたが、個人ごとの独自レポートを読み込んで、確認してみようと思います。
ほかの上位資質などの影響で、レポートは人によって異なるとのこと。
同じく「個別化」上位にお持ちの方とどのような差があるのかも気になります。

1文ずつ読み込んでいきます。

独自レポート読み込み

あなたは本能的に、 ときどき立ち止まって、人々がどのように似ていて、どのように違うかを考える ことがあります。 各人の才能、関心、背景、夢、弱点について多くを理解しているのでしょう。

心当たりはあります。
感覚としては、今まで会ってきた人、家族・友人をはじめとして、クラスにいた子、学校の先生、上司、社長、テレビに出る有名人なども含めて
人間データベースのようなかたちで頭の中に存在しているイメージです。

新しい人に会って「どんな人か?」と探るときも、
「こういう性格があるのは〇〇ちゃんに似ているな、ああでも、この考え方は△△くんと似ているな、話し方は■■さん似だ」とか
色々比較しながらその人となりを捉えている気がします。

おそらくあなたは、 困っている人を支援することで、大きな喜びを得ます。

心当たり、ありです。

自分が大きなことを成し遂げたときよりも、
たとえ小さなことであっても、人をうまくサポートできたときや、そのお礼の言葉を言われたときのほうが、喜び度が高いです。

持っている才能によって、あなたは、 困っている人や助けを必要としている人に手を貸します。特に あなたが勝利を目指している時には、喜んでサポートをするでしょう。

実際にそんなに助けられているかなぁという疑問はありますが、たしかに、自分が楽にできることや得意なことは人の役に立てたいという思いはあります。

大学生時代、バイトの身でありながらバイトの仕事内容に関係のある資格を取得。
これは私のほかの上位資質「学習欲」が効いていたと思いますが、資格で得た知識をうまく使ってお客さんにいい提案ができたときは、かなりやりがいを感じていました。

「勝利を目指しているとき」というのがイマイチよくわかりません。
チームとして勝利を目指しているときに、ほかメンバーが困っているときには手助けをする?
勝利をおさめたいと思っているときに、人からの評価を得る戦略として、困っている人を助けて優しさアピールをする?
ちょっとニュアンスがわかりませんが、まあ両方ともなくはないかな、という印象です。

多くの場合、あなたは、 一人ひとりの違いを察知する才能があるかもしれません。 あなたは、多様性は悪いことではなく、むしろ良いことであると考えているかもしれません。 あなたは、多様な背景 を持つ人々がチームの成功のために協力する方法を見つけるためにサポートできるかもしれません。

これはきっと当てはまるでしょう。

多様性というトピックにはとても敏感で、社内副業でダイバーシティ推進の仕事に飛び込んだこともありました。
「多様な背景を持つ人々がチームの成功のために協力する方法を見つける」というのは、まさにその仕事の中で取り組んでいたことです。

また、どんな人にあったとしても「そんな人もいるよなぁ」という考え方をして、比較的受け入れてしまうことが多いです。
「なんであの人あんなこと言うの!!!」と腹を立てている人を見ると、大変そうだなぁと内心呆れていることも多いです。
が、嫌なことを言われたり傷ついたりしても、そういう人だからなぁと思って何も言わない、など、短所として出てしまっていることも多い気はします。


強みによって、あなたは 他人の視点に立って、その独自の視点から物事を見ることができます。 あなたには、人々と親しい関係を築く能力があります。 この点は、人々の成功や失敗だけでなく、喜び や悲しみも感じ取るあなたの能力を拡大します。

これは、前半部分には大いに心当たりがあります。
ちょっと語ってみてもいいですか?

最近は共感できるかできないか、という判断基準で物事を捉える人が多いような印象があります。
あるあるネタとか、等身大の自分としてのアピールが人々の共感を呼んで、バズるパターン、めちゃくちゃ多くないですか?
自分の考えとして受け入れられるかどうかが大事で、違ったら「共感できない」「よくわからない」ものとして退ける。
こういう感覚の人、少なくはないような気がしています。

私は、自分の意見・考え方とフィットしなくても、同じ経験がなかったとしても、できるだけその人の言っていることの背景や気持ちなどを推しはかってしまう癖があるような気がします。

「共感はできないけど、言ってることはわかる」
「そう考える人もいるんだ~なるほどなぁ、へぇ」
こういう感覚が大いにあります。

その人に立場になって考えることができるというと聞こえがいいのですが
そのぶん人の考え方やポリシーにも向き合ってしまうので、自分の考え方がぶれたり、よくない影響を受けてしまうこともあります。

でもどんな言葉や意見にも一度耳を傾けることで、自分の思いがより強いものになったり、よりよい方向に進めることができるので、悪くはない能力だと思っています。
周りから見ると危なっかしい、自分がない、意志が弱いと思われていそうですが、これが私の思考の癖なんです。

私の中でのポリシーに反することを言われたらもちろん苛立ちますし、コイツの意見だけは聞きたないわ、ということも当然あります。

また、「絶対こうすべき!」という個人的な主張は逆に疑ってかかります。
絶対ってことはないし、それってあなたの感想ですよね?と聞き流すか、あくまでひとつの意見として受け入れています。

だから、ある一人の考え方を崇めるように信じる考えかたって、私にはないんです。
結構、頑固なんです(笑)


後半はどうでしょう。
人間関係、築けてるんでしょうか?
あんまり得意な感覚はなかったのですが、でも、最近はどんなコミュニティでも好意的に受け入れてもらえることが多い気がしています。
嬉しいですよね、ほんとに。
(ですよね??違ったらごめんね)

喜びや悲しみも感じ取れるという部分は、4位の共感性などの影響もあっての診断結果なのかなと思います。
テレビドラマなど、登場人物の感情が揺れ動くコンテンツは好きなので、こういうところにも資質の特徴が出ているなぁと感じます。

たとえば読書をするとしても、個人の意見として書かれたビジネス書よりも、たくさんの登場人物がそれぞれの考え方・行動をして、そこからやんわりと考えさせられる小説のほうが、印象に残りますし、好きです。

ダイバーシティ推進の活動の中で、多様性理解のためのコラム投稿をしていたことがありますが、
多様性というトピックについて書かれたビジネス書の要約記事よりも、マイノリティの主人公の苦悩を描いた映画や小説についての所感のような記事を書いていた時のほうが楽しかったですし、読み手からの評判も段違いでした。
これは今思うと共感性の長所使いでしたね!

こういうところにも資質の特性が出ている気がします。

まとめ

というわけで、結構当てはまっているように感じました。
でも、こういうのって言われてみたらそんな気がしてくるものだと思うので(バーナム効果)よくわからないですね。
※34位の戦略性の内容だって、当てはまらなくはないと思ったりもします。
でも、今回は具体的なエピソードもいくつか思い浮かぶので、あながち間違ってはいないという印象です!

みなさんの独自レポートはどうでしょうか?
同じく個別化を上位に持つ方の感想も気になります。

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