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本当にやりたい事は南の島のバカンスの後に見つかる

週イチnote投稿を初めて3週目。

既に書けないスランプに陥ってます。いや、今週、めちゃくちゃ忙しくてですね・・・書く時間が取れなくって。

という言い訳をしている、土曜日の夕食前。

短めの記事を夕食準備の前に書くよ~!!!

やりたい事がわからない

これは、キャリアカウンセリングやコーチングのお悩みでもかなり多いテーマです。

このテーマは本当に奥が深くて、夕食前にサクっと書くのは到底無理な壮大なテーマなので、今回は1つの視点から私なりの意見を書いてみます(他にも様々な視点があるけど、今日は1つにしますね。極論と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦を・・・。)

時間とお金が十分にあったら、やりたい事は何ですか?

と問うと、とても多い回答として

南の島(沖縄とかハワイ等)でゆっくりしたい

があります。南の島と限定していなくても、「旅行」は多いですね。旅行も観光などを楽しみたいというよりも、バカンス系、ゆったり過ごす系の回答が多いです。

何を隠そう、私もそう答えていた人の一人です。

現代人は必死で頑張っているし、疲れている

もうね、みんな、日々精一杯頑張ってるんです。

仕事、自分の事、家族の事、人間関係の事・・・

こんなに情報も溢れて、日々目まぐるしいスピードでその情報もアップデートされていく。そんな中で、脳みそと身体をフル回転で、自分のできる最大限、いや、それ以上に頑張ってる。

身体も心も、悲鳴を上げてるんです。

そのようなHP(Hit Point/体力)の残量がわずかでギリギリの状態で

お金も時間も十分にあったら何がやりたいですか?

と聞かれても、

まず、休ませてください。ゆっくりさせてください。明日の仕事(育児家事)の事考えないで済む時間をください。時間に追われず好きな事をさせてください。

ってなりますよね。それで当たり前だと思うんです。

中には、エネルギーに溢れていて、やればやるほど心身ともに元気になる仕事をしている人もいます。ですが、実態として、そのような方はまだマイノリティーなんです。そのような人であふれる社会を私も願ってやまないですし、そこをライフワークとして活動を続けていますが、でも、マイノリティーです。

まずは、心身の疲れを癒して

心身が疲弊している状態で、「やりたい事」を探しても、「今の疲れている現状から逃げられるのであれば何でもいい」という限定思考になってしまいます。

やりたい事、というのは、心身の疲れが癒されて、マイナス状態がゼロ以上(プラスの状態)になってから初めて見つかる可能性が高いです。

ちなみに、私は、このマイナス状態がゼロになるまで、かなりの時間を要しました。それくらい、何十年と頑張ってきた疲れが蓄積されていました。

仕事の合間の土日の2日間だけじゃ、疲れは取れませんでした。GWと盆休みと年末年始の連休があっても疲れは取りきれなかったです。

どれくらいでマイナスがゼロになってHPが回復できるかは人それぞれ。なのに、日本人のお休みシステムはおかしい、そう思ってます。ヨーロッパの国々では、夏休みは数週間~1カ月近くお休みすることが常識です。

でもそんな事言ってても何も始まらないので、まずは、個人レベルで、「しっかり休んでいいよ」と伝えたいです。

あなたはもう十分にベストを尽くしているし、疲れているということは、自分の限界を超えて頑張っているということだから。

休む事を自分に許可していい

「休む」というのは、有給を取るとか休職するとかいう事にとどまらず、お休みの日に自分のやりたい事を思いっきりやる、というのも「休む」だと思います。

仕事だけにとどまらず、家事育児に追われ、そんな時間も取れない方もいっぱいいらっしゃると思います。ほんの少しでも良いです。自分のためのお休み時間をとっていい、そう自分に許可してあげて。

自分のエネルギーが高まる事、ワクワクする事、グダグダする事、やることは何でもいいんです。

そして、大切な事。それは、好き勝手過ごす自分を責めないで

どんな過ごし方をしても良いし、普段の戦闘モードのスイッチを切って、心身ともにリフレッシュしてリラックスする。

そんな時間を自分に与えてあげてくださいね。

(結局、夕食前に仕上げることはできず、夕食後に書いていますw)

【やりたい事が見つからない】について、別の観点から語ってるラジオもこちらにご紹介しておきますね。

今日もお読みいただきありがとうございます^^

ではでは、良い週末を♪

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