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【ヤバいかも🥲】”留学生”としての1日目を終えて~北欧留学日記#1~

今日はオリエンテーションがあって、
そのまま、留学生30人ぐらい+ノルウェーの学生2人の
バディーグループというグループに振り分けられて1日を過ごしました。

楽しかったし、友だちもできたけど、
なにより英語力・コミュニケーション力が無くて
大変なことに直面しました🥲
(むしろこうゆう事があっての留学だ!と前向きにとらえてますが、)

今日の事を「そんな日もあったな」と思い返せるように
文字に残しておきます。

友だち出来た!

まずは先に良いことから!!

私の主観に過ぎませんが、
仲良くなれた!困ったときに助けてもらいたい!
と思える子と知り合うことができました😊

一人はたまたまオリエンテーションで隣に座った
フランス出身の子。
もう一人はバディーグループのメンバーである
ドイツ出身の子。

2人とも、
「まだ英語が苦手なの」
という私に
「全然大丈夫だよ!」
と返してくれました。

それで、ちょっとわからないことがあると
なになに???という感じで聞こうとしてくれます🥺

今日仲良くなれた子たちには
自分から話しかけることができました!

多分多くの留学生にとって、アジア人よりヨーロッパ人の方が
言語レベル的にも文化的にも仲よくしやすい。
だから、わざわざ私たち日本人に話しかけてくれる機会は
そこまで多くありませんでした。

自分から求めていかないと友達はできないな、と感じました。

あと、仲良くなれそうな子を見つけるポイントは、
目があったときに「にこっ」と微笑みかけてくれる人に声をかけること😊
この「にこっ」の習慣は日本にはないから
微笑みかけられると男女関係なくきゅんとします(笑)💘

これからも、まずはいろいろな子に話しかけてみることから頑張ります!

言いたいことが言えない。もどかしい…

嬉しいこともあったけど、
全体としてコミュニケーションの難しさを突き付けられた1日でした。

午後はバディーグループでの街を散策で、
自由参加でしたが、せっかくの機会なので参加しました!

仲良くなれたドイツの子と一緒にいたのですが、
彼女があまり体調が良くなくて途中で帰ってしまいました。

もどかしかったのは、
彼女を心配する表現ができなかったこと。

強いて言えたのは
"Are you OK?"
”Do you feel OK?"

キツかったら私の事気にしないで帰ってね?とか、
何か私にできることあったら言って!とか、
日本語だったら何の不自由もなく言えるようなことが言えなくて、
すごくもどかしい気持ちになりました。

彼女は一緒にいる間、私が英語やコミュニケーションに
不安があることを察してくれていて、
話しかけてくれたり、そばにいてくれたりしてくれていました。
だから感謝の気持ちも伝えたかった…

いつか同じような状況に遭ったときに
今日よりもスムーズな会話ができるように勉強しておきます😣📖

複数人の会話に入れない

その子が帰ってしまってからも、
私はバディーグループについて街を散策しました。

だけど、なかなか馴染めなかった😢

多少、話しかけたりかけてもらったりという事はあったけれど
どこ出身?どの寮に住んでる?何を学びに来た?
といった質問で会話が終わってしまう。

時間がたつにつれて帰った子もいて人数が少なくなった分
1対1のペアでの会話というより
残った人同士で会話が飛び交う感じで
より一層、会話に入るのが難しくなりました。

1対1だと会話のペースや内容を合わせてもらえるけど、
複数人だとそうはいかない。
飛び交っている会話は私にはペースが速すぎて
正直ほとんど理解できていませんでした。

会話に入るのは難しかったし、
入ったとしても余計混乱する気がしたから、
今日はとりあえず耳を慣らそう。
という気持ちで一生懸命みんなの話を聞いていました。

全然しゃべらない子、と思われたかもしれないけど、
嫌な目で見てくる子もいないし、その場には一緒にいられて、
バディグループの子たちと、いつか楽しくおしゃべりしたいと感じました。


後半に残っていたメンバーの中に日本人の男の子がいました。
彼は、ヨーロッパ出身の人が大半のそのバディーグループでも
屈せずコミュニケーションをとっていました。

英語力の差もあるけれど、
相手の名前を覚えようとしていたり、自分から話題をふったり、
というところに積極性を感じました。

その場にいた日本人は私と彼の2人だったから
同じ日本人なのにこれだけの差があるんだと悔しい気持ちもありました。


彼と寮が近かったので最後に2人になったとき、
「アジアとヨーロッパでは文化も歴史も何もかもちがうから
共通の話題を見つけるのが難しい。」
と言っていました。
私から見たらコミュニケーションを楽しんでいる彼も
困難を感じていたんだ、と知りました。


私も彼のようにコミュニケーションをとれるように頑張ろう!

彼と同じバディグループになったことで、
文化が違うなどど言い訳のできない「差」を見せつけられました。
でも、同時に、
「私もこうなりたい」という目標像ができました。


おわりに

多分これまでの人生で一番英語に触れた一日。
もどかしい気持ちにも悔しい気持ちにもなったけれど、
今日はこれでいいんだ。疲れた!頑張った!

これからも前向きにポジティブに積極的に留学生活を楽しんでいきます✨


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