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今すぐ観よう!のしりこ的おすすめ映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』:ネタバレなし

みんな、映画を楽しんでいる?

のしりこおすすめ映画記事 第一弾。


最近、さまざまな出来事があってお家で過ごすのが多いこの時期。そこで、この勢いで私が好きな映画やドラマや音楽を押し付けてみようと考えた。主にTwitterでおすすめの作品について呟き、それをこちらに載せられたらいいのではないかと企んだ。
しかし、ただ載せるだけでは「記事数とアクセス数を稼ぎたいだけの手抜きで薄っぺらいまとめ記事」なのが丸見えなので、その時書いた呟きをnote記事用に新たに書き直し、あとがきというお題に沿った文章などを書いたりして、程よく手抜き感をなくしたおすすめ記事にしてみた。

今回は、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』についてだ。


『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』


Blu-ray&DVDが絶賛発売中。レンタルやデジタル配信などでの視聴も可能。(6/22時点だと、映画館によっては上映されている場合もある)

あのバットマンなどを生み出したDCコミックスの作品。ある日、ジョーカーと別れたハーレイ・クインが、ゴッサムを舞台に新たな仲間たちと一緒に共通の敵と戦う。


まず、この映画を観るのにバットマンやその他DCコミックスの作品についての予習があまりいらないので安心してほしい。ゴッサムは架空の街でバットマン=ブルース・ウェインだってことさえ知っていれば、オッケー。もし、それでも不安なら、映画『スーサイド・スクワッド』(公式サイトはこちら)を観れば、だいたいの流れがわかると思う。

ちなみに今作でも『スーサイド・スクワッド』でもハーレイを演じているのは同じ役者さんであるが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は『スーサイド・スクワッド』の続編ではなく、独立した作品なのでごちゃ混ぜにならないように気をつけてほしい。



ハーレイ・クインといえば、ジョーカーの狂気的な彼女ってイメージが多いと思う。しかし、この映画では、ハーレイがジョーカーと別れて、失恋からまだ抜け出せてないハーレイの話である。だから、ジョーカーはこの映画上では元カレという位置づけなため、ジョーカーはちょこちょこ匂わす程度しか出てこない。(ちなみに2019年に制作された映画『ジョーカー』と、今作に出てくるハーレイの元カレであるジョーカーはまったく別モノなので、気をつけてほしい。)


この映画ではハーレイが物語の語り手となり、物語の展開を巻き戻ししたりして、観ている私たちがまるでハーレイに振り回されているかのような作りになっている。そこがハーレイらしいというか、語り手としてあまり信用できないハーレイだからこそ、「この話は本当なんだろうか?」と疑いながらも、独自の世界観と爽快的なアクションとともに楽しく観れる作品となっている。




私は元々、DCコミックスの作品にハマっており、今作については「とりあえず、DCだし観に行くか〜。」とふらふらな気持ちで映画館に行った。だが、映画を観た後、私はハーレイに心を奪われてしまった。ハーレイは、最近のアメコミ作品にあるような強い女性ではない。特殊能力がある訳でもない。

あくまでも、ハーレイはハーレイ。常識なんてものは、狂気的なハーレイの前では通用しない。ファッションやひとつひとつの仕草、自分の戦闘スタイルにまでハーレイらしさを全面に出してくるようなキャラ。それがハーレイ・クイン。そんなハーレイに心を奪われた私がこのような記事を書いているのも、もしかしたらまだハーレイに振り回されているのかもしれない。というか、ハーレイのことしか書いてない。仲間たちのこと、書いてない。そのくらい、ハーレイに心を奪われ振り回され続けているのだ。



自由奔放なハーレイが物語の語り手となり、良くも悪くも人間臭いキャラが一致団結し、共通の敵を倒す。爽快なアクションと独特の世界観、良くも悪くも個性豊か仲間たちをぜひ、映像でお楽しみあれ。


『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』よかったらぜひ。




あとがき : 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開されてすぐに映画館が自粛へ…。

今回は、この映画の公開云々の話をしたい。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が日本で公開されたのは2020年3月20日。そう、この映画が公開されたあたりから、徐々に自粛が強まり、映画館が休館するようになっていく。

おそらくだが、この映画を観に行きたくても行けなかった人たちもいたと思う。そのくらい、自粛ギリギリの公開日だった。私はなんとか映画館で観れたが、その数日後あたりには映画館が相継ぎで自粛のために休館へとなっていった。


そんなのもあってか、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』をおすすめしたくても、なかなか記事に出来ず。そしたら、月日が経ってBlu-rayやレンタルでお家でも観られるようになり、「これは!Blu-rayを予約して買って、書かなくては!」と謎の義務感が生まれ、映画についての記事を書いた。


この映画は、本来ならもっと多くの人たちに観られたかもしれない。だが、あまりにも公開された時期が悪かった。そんな悲しい現実もあったので、この映画について記事を書きたくて仕方がなかった。もっと、多くの人たちに観られる予定だった作品が、自粛による映画館の休館により、そのままソフト化へなってしまった。まだ映画館によっては上映されているかも(6/22時点調べ)しれないが、レンタルでもなんでもいいので、少しでも興味があったら観てほしいと願いつつ、ここらで終わりにしようと思う。



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