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個人がワークスタイルを追求する時代へ。集中力の専門家・井上一鷹氏と考える、創造性を発揮できる環境【Meeteligence セミナーレポート】
世界のオフィスは、COVID-19で進化した。日本でもその役割や価値は見直され、「ワークエクスペリエンス」の高め方が注目される。 「“はたらく”に歓びを」をビジョンに掲げるリコーも、その向上を目的に、実践型研究所「RICOH 3L」の開設や、創造的な会議空間「RICOH PRISM」の開発なども試みてきた。 次世代の「オフィス」や「働き方」は、どのようにデザインされていくのだろうか? そうした問いから始動したプロジェクト「Meeteligence」。さまざまな有識者と対
誰もがクリエイティビティを発揮するには?神経科学のパイオニア・青砥瑞人氏と考える、創造性の育て方【Meeteligence セミナーレポート】
世界のオフィスは、COVID-19で進化した。日本でもその役割や価値は見直され、「ワークエクスペリエンス」の高め方が注目される。 「“はたらく”に歓びを」をビジョンに掲げるリコーも、その向上を目的に、実践型研究所「RICOH 3L」の開設や、創造的な会議空間「RICOH PRISM」の開発なども試みてきた。 次世代の「オフィス」や「働き方」は、どのようにデザインされていくのだろうか? そうした問いから始動したプロジェクト「Meeteligence」。さまざまな有識者と対
次世代の働き方は「より良く生きる」からデザインされる。コクヨ山下氏と捉え直すオフィスの価値【Meeteligence セミナーレポート】
世界のオフィスは、COVID-19で進化した。日本でもオフィスの役割や価値は見直され、「ワークエクスペリエンス」の高め方が注目される。 「“はたらく”に歓びを」をビジョンに掲げるリコーも、その向上を目的に、実践型研究所「RICOH 3L」の開設や、創造的な会議空間「RICOH PRISM」の開発なども試みてきた。 次世代の「オフィス」や「働き方」は、どのようにデザインされていくのだろうか? そうした問いから始動したプロジェクト「Meeteligence」。さまざまな有識
アフターコロナに必要な「会う価値」を高めるデジタル×リアルな空間を──RICOH PRISM・村田晴紀が向かう“2036年”
創業100周年を迎える2036年に向けたビジョンに「“はたらく”に歓びを」を掲げるリコーが、チームの独創性を加速させる実践型研究所として開設した「RICOH 3L」(3Lは、リコーの創業の精神である「三愛精神」の英語表記「3Loves」にちなんで名付けている)。その中に、不思議な“会議室”「RICOH PRISM」がある。 3.9m四方、およそ10畳足らずの真っ白な部屋に一歩踏み入れると、しんとした空間を静かに光と音が取り囲む。周囲と底面を照らすのは、天井から吊られた6台の