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コクヨ山下氏と語る。 パフォーマンスを高めるワークプレイスとは

Meeteligenceとは

「会う」にはどんな意味があるのでしょうか?

リモートワークが急速に浸透した今、「会う」ことの再定義が始まっています。

また、効率性が求められる作業は自動化が進み、ビジネスパーソンにはよりクリエイティブであることが求めらています。

「“はたらく”に歓びを」を掲げるRICOHは、デジタルを活用した新ソリューションの開発に挑んでいます。そしてこの度、光や音を駆使した、一人一人の創造力を高める次世代会議室空間「PRISM」を開発しました。

このソリューションを通じて、創造性がより一層求められるビジネスパーソンをエンパワーメントし、「会う」ことの価値をアップデートしていきます。

プロジェクトは題して、「Meeteligence」。

「meet」と「intelligence」を足した造語ですが、ここには、会うことでしか得られない知性があるという思いを込めています。

Meeteligenceプロジェクトでは、様々な有識者ととも、ビジネスパーソンを取り巻く環境や働き方の変化について対話し、「会う」ことが創造性や知性にどんな影響を与えるのか探っていきます。

ワークスタイル研究所所長山下氏と語るMeeteligence

Meetligenceプロジェクト第一弾として、働き方やオフィス研究のパイオニアであり、ワークスタイル研究所所長を務める山下正太郎氏をお招きしたオンラインセミナーを企画しました。

リモートワークとリアル出社のどちらが良い悪いという二元論ではなく、従業員のパフォーマンスを最大化するために、どんな働き方を企業が提示できるかが重要です。

テクノロジーの進化により創造性が求められる仕事が増えていく中で、オフィスの役割が今後どう変わっていくのか。ワークエクスペリエンスを向上させるために、企業はどこに投資すべきか。働き方研究の第一人者とともに探求します。

出演者
山下正太郎
コクヨ株式会社
ワークスタイル研究所 所長、『WORKSIGHT』 編集長

山下さん②

コクヨ株式会社に入社後、戦略的ワークスタイル実現のためのコンサルティング業務に従事。手がけた複数の企業が「日経ニューオフィス賞(経済産業大臣賞、クリエイティブオフィス賞など)」を受賞。2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を立上げる。2016〜2017年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員、2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、パーソナルプロジェクトとして、グローバルでの働き方の動向を伝えるキュレーションニュースレター『MeThreee』創刊。同年、黒鳥社とのメディア+リサーチユニット『コクヨ野外学習センター』を発足。

村田晴紀
株式会社リコー Fw:D-PT 
RICOH PRISM開発担当

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東京工業大学にて化学工学修士取得後、2013年に株式会社リコーに入社。沼津工場にてトナー関係の要素技術開発から商品開発および生産工程設計までを担当。その後、未来の工場の在り方を考えるプロジェクトへの参画を経て、社長直轄の全社横断プロジェクトである2030シナリオ委員会に参画。その後、2018年に経営企画本部へ異動し、RICOH PRISMのプロジェクトを企画提案し、リーダーを務め、現職。RICOH PRISMの提案と同時並行して、社内メディア事業の企画立案実行、"はたらく"を研究する施設RICOH 3Lの企画立案実行に携わっている。


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