好きよ、京都。〈京都に暮らす編〉
何度訪れてもその魅力は尽きず、毎度１回の旅行では堪能しきれないほど行くべきスポットが多すぎる街 " 京都 " 。
さて、今回の旅のテーマは〈京都に暮らす〉ように、" The 観光地 " ではない部分の京都スポットをシェアしたいと思います！
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★１airbnb
京都に暮らすをテーマにした今回の旅では、ホテルではなくairbnbで古風な一軒家を丸々借りて滞在。ホテルでは上げ膳据え膳ですが、このような宿にはキッチンがあるので、朝食や夕食は自炊が出来ます！食材を買いに地元のスーパーに行くのも観光メインの旅ではやらないことなので、楽しみのひとつです。
★２下鴨納涼古本まつり
作家・森見登美彦さんの小説で知った京都の夏のイベントのひとつ。糺の森の会場入り口に掲げられた立看板の字体いい期待を裏切らない◎古い手紙や版画、画集、美術書、絵本…何某か気になる本に出会えるかもしれません。糺の森の緑と古い本に囲まれて開放感と郷愁漂うとても不思議なお祭です。
★３恵文社一乗寺店
古本まつりを後にし、叡山電鉄一乗寺駅にある恵文社へ。本屋さん・ギャラリー・ショップが一体となったお店。店内をぐるりとひと回りした後、お店の一角でデザインユニット・午睡舎さんが営む定期喫茶「惰眠パーラー」でひと休み。夏の飲み物、レモネードとクリームソーダで喉を潤します。お土産は、旅の思い出をノートにまとめようと思い、恵文社とTRAVEL'S FACTORYの京都をモチーフとしたコラボノートを。
★４梅園三条寺町店
レトロな佇まいの老舗甘味茶屋・梅園の三条寺町店でかき氷を頂きます。かき氷は幾つかの選択肢から自由な組み合わせでトッピングが出来るので、小豆、黒糖、きな粉をチョイス！好きなものだけをのせたかき氷は絶品です。
★５CAFE NIDO
夜、繁華街を離れ沿線をぶらぶら散歩していると、暗がりにぽつんとオレンジの温かい光を宿したお店を発見。緑に囲まれた入口の奥に小さく可愛らしいイタリアンカフェ・nidoはありました。地元の人が来るようなお店で、落ち着いた空気が店内に流れています。料理がとても美味しくお店の方も親切で、また行きたいと思わせるカフェです。
★６亀屋陸奥
創業は1421年室町時代中期の老舗銘菓店。代表的な銘菓菓子「松風」の自分用お土産におすすめのお得用パックがあると聞き、西本願寺向かいの本店へ。お得用とは、製造上出来る端の部分や、売り物にならない部分を詰め合わせた商品です。松風は、モチッとした生地とプチプチしたケシの実の食感、甘じょっぱい味がクセになるパンのような和菓子です。バターを塗るとさらに悪魔的美味しさに…頂く機会があればご賞味あれ！
★７ROKKAKU
六角通にあるペーパーアイテムショップ。京都をモチーフとしたオリジナルデザインのポストカードやレターセット等の販売や、オリジナルのペーパーアイテムを作って頂けるオリジナルオーダーをされています。毎回、旅先から友人や大切な人へ手紙を出すので、今回は丁度訪れた時期のお盆にちなみ、送り火が描かれたハガキとレターセットを購入！紙好き・文具好きには強くおすすめするお店です。
★８イノダコーヒ本店
京都に拠点を構えるコーヒーチェーン店。中でも最も趣きのある優雅なつくりの本店で、ちょっと遅めのモーニングを！食器全てにお店のロゴが入っていてかわいい…。（オリジナルグッズあります）店内は、外界とは切り離されたように落ち着いており、窓越しに緑を眺めながら美味しい料理とコーヒーを頂けます。ゆったりとした朝を過ごすには最適です。お土産は、モーニングで飲んだコーヒーの豆「アラビアの真珠」とロゴの赤いポットのふきん。何故か店内にはかわいいインコがいました。
★９PASS THE BATON
白川沿いの目を惹く佇まいのセレクトリサイクルショップ。以前から気になっていたミナペルホネンとのコラボカップとプレート、半ハンカチーフをお土産に。どちらも規格外やB級品をリサイクして作られた商品なのですが、それを思わせないデザインの良さと、かつ手頃な値段でコスパ良し！オンラインでも手に入るのですが、この店の雰囲気の中で買うことで家に迎える物に思い出を宿したいのです。そうすれば、愛着が湧き物を大切に使うようになります。
★１０鍵善良房四条本店
創業は江戸時代中期、祇園にある老舗和菓子屋。お店の奥には喫茶室があり、ここでお抹茶と菊寿糖を頂きながらROKKAKUで買ったハガキに手紙を書く。本来はくずきりが有名で、ほとんどのお客さんが注文していましたが、ここは手紙を書くことに集中するために我慢…。喫茶室は、表の四条通から奥まって位置するため、静かで少し暗く落ち着いたサロンのような空間です。和菓子の販売だけではなく、" お店の歴史 " やそれらの持つ" 美しさ " を大切にしているためデパート等には出店しないのだとか。こだわりのあるお店ですね。
★１１NORR KYOTO
北山にあるヨーロッパの輸入雑貨と本のお店。表通りに面した大きな窓から光が優しく差す、淡く明るい店内。過去から現代に至る様々な時代の雑貨が夢の宝石箱のごとくキラキラ輝いて私たちを待っています。店主さんがSNSにアップする店内や商品、買い付けの様子の写真は必見です！イギリスのノートブック、コースター、ブックマーカーをお土産に購入。（ここでもまたペーパーアイテムを買ってる…）
★１２喫茶ソワレ
京都の喫茶店の中でもかなり有名な喫茶店。店内はその名のとおり、" 夜 " のような薄暗さ。ここでは、名物のフルーツポンチを注文。カラフルゼリーでビジュアルは可愛らしく、シュワシュワした炭酸の刺激が爽やかな夏の味。店内の青く薄暗い明かりが、サイダーに溶け込んでより一層ソワレならではの特別なフルーツポンチへと仕上がります。お店の名前から、照明、家具、装飾等至る所に創業者のこだわりが施されています。是非、訪れた際はその作られた宵闇の世界にどっぷりと浸ってみて下さい。
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京都に暮らすような旅、いかがでしたでしょうか？ ” The 観光地 " というスポットを外して、生活の中の京都に溶け込んでみると、意外と空いていたり落ち着いた京都が楽しめます！どこか１つでも「次、行く時は行ってみようかな」と参考になれば幸いです。
次回は〈私のお気に入り〉と題して、私が京都を訪れたら毎回訪れてしまう定番スポットと、ちょこっと新たに初めて訪れた場所をイラストを交えてシェアしたいと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。少しでも参考になったり良かったなと思ったら" スキ " や " シェア " して頂けると嬉しいです！
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今回は「京都に暮らす」をテーマに旅行。
— 𝑅𝑖𝑐𝑜 𝑆𝑎𝑖𝑡𝑜 | 🖊💻 (@r_s__6) October 26, 2019
下鴨納涼古本まつりや送り火、能の観劇をメインに、airbnbで古民家に泊まったり、喫茶店、本屋、買い物、手紙を書いてゆっくり過ごした。#京都https://t.co/ejSSmhtzxy pic.twitter.com/cNHCRRkmoO
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●ECサイト「twilight」
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