私のばーちゃんは88歳になった。 世で言う米寿だ ばーちゃんはスマホを持ってて、 でも使いこなせないから、ラインは彼女にとってハガキ。 私や彼女にLINEを送る人からの一方通行。 返信は電話。 この間の誕生日に 「誕生日おめでとう。素敵な一年になりますように」 って送ったら 電話が来て、 「ラインありがとう。今日は何してるの?」 っていつもの何気ない会話だった。 最後に 「元気でいてね」 と伝えると、 「がんばりまーす!」 と元気に返ってきた。 なんでか、二週間経ったい
2024年2月5日 雪が積もった。 地面にも心にも。 移り変わっていく日常はゆっくりだったはずなのに、雪が降ったその日から急激に変わって行った。 6日に大好きなアーティストのライブがあって ああ、誰にもないものを持ってる人たちがここにいると実感したのも束の間。 現実に戻ってみると、院試にするのか就職にするのか、教育実習はどうするのか、家の問題…etc 耐えきれなかった。 作業をしようとこもったカフェでパニックになってしまった。問題は前からあったはずなのにライブという太
久しぶりに投げるこのページは、私とっての備忘録としたい。 私にしかない私だけの賜物ってなんだろう。 これを中学生から考えてきた。 小学校から信者ではないがカトリック系の学校に通って大学も入れてはや16年目になろうとしている。 先生から言われ続けた、 「人生はあなただけの賜物を見つける旅です」 って言葉はいまだにふとした時に思い出される。 ここでの賜物は 【神様から頂いた、あなただけの特別な力】 を指す。身近な言葉では【gifted】なのだろう 4.5年前とかこの間
お久しぶりの日記。 むしろこれって日記とは言わないんじゃあないかという声も飛んできそうなものの。 お久しぶりになった理由は明確 精神的に追い詰められすぎた です。 遡ること2023年2月 父親からこんな連絡が来た、 「来年度の学費・寮費の目処がたちません」 メッセージを見た瞬間絶句した。いやむしろ怒りが湧いてきた。 公務員2人親でなぜここまでお金がないのか 何に使っているのだろうか 娘は服一着を買うかも、何を食べるかも迷うような生活なのに? 蓋を開けるとこうだ。 も
あさからなんちゅー話題やねんって感じやけど。 私の親は10月に離婚した。 ほぼ相談なし。決定事項として伝えられた。 円満離婚だし、なんなら一緒に住んでるらしい。 子供である私からしたら いや。意味わからんから。 そんなんやったら離婚する意味なくない?って感じやけど、まあまあここでは人様に見せられない内情っちゅうもんがあるわけで。 オカンとオトンからしたらたった紙切れの隔たれが無くなっただけやんとのこと。 いや。どこまでポジティブやねん。 まいりました。うちの両親が
2023という一年の本を閉じようと人々が忙しくなりはじめた。 紛れもなく私もその1人。 毎日毎日2022年までの本を読み返しながら新しいページを書き加えていく。 この作業も早21年。 今年は本当に膨大なページになりそうだ。 さて、話は移り変わって、わたしの人生で大切にしていることは人との出会いだ。 人との出会いは私にないものを教えてくれたり、新たな刺激を与えたり、その人なりの哲学を教えてくれる。 学校方面で言えば、哲学科の大学院を探す中で私のやりたいことはなにかを抽出
初めての投稿でこんなネガティヴな内容?ってかんじだけど。 私は21歳の大学生。大学では哲学を専攻している。 哲学は心地良い。知識だけじゃない、私に、社会に、どのように生きるべきかを説に訴えかけてくる。 どうでもいい日常も何か考えるきっかけが溢れていることを教えてくれた。 この哲学を専攻した私の事情は後々語るとして。 私は誰かの力になることが好きだ。 それは何か力になることで返ってくるかもしれないという下心2割、その人の生き生きした瞳を見たいという理由7割、仲良くなりたい