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なんでいまどき配信じゃなくてCD出すのかって?それはね…2

「人生100年時代。50歳まではリハーサル、50歳から本番。そうだ、CD出そう!」というセルフかけ声のもと始めたソロデビュープロジェクト。

前回は、プロジェクトを始めた経緯と意味について説明しました↓

さて、ようやく本題の「なんで配信じゃなくてCD出すのか」について話します。

CDがあれば推しの音楽を手に取って感じられる

まぁ、悩みましたよ。
音楽は配信で気軽に聞けるほうがいいだろうし、自分もよく配信で聞くし、CD買ったらデータにしてオーディオデバイス等で聞くし。

一方、音楽やアイドルが好きな人たちのSNSを見ると、イベント会場でCDを買ってサインをもらったり、聞く用と保存用で2枚買いしたり、ジャケットを部屋に飾ったり、CDに愛着を持っている人は少なからずいるんですよね。

CD世代のSNSを見ても、盤で欲しい人は一定数いて。
私は、音楽を手に取れる形にしたCDというアイテムは、ファンにとって意味があると思うのです。

レコーディングの様子

私はソロ活動を通じて、共感してくださる人たちと、気持ちや行動を共有する時間を大切にしたい。そのためには、できるだけ多くの人にリアルで会って、曲を聞いてもらう機会をつくりたいと思っているんです。

レコーディングエンジニアさんと

そのとき、CDという形あるアイテムは、とても強力なコミュニケーションツールになる。
会話のきっかけになったり、親近感につながったり、これからも応援してもらう縁になったり、思い出になったり……

だから、CDという形にしようと思ったのです。
これから先もリリースできるなら、そのときは配信も考えるかもしれないけれど、最初の1枚はCDにしようと、割と早い段階で決めました。

レコーディング終了!

でね、よく聞かれる「どうやってCD出せることになったの?」についても、近いうちに話しますね。

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