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セールスは正義

こんにちは、長谷川です。

私の会社ではマーケティングやセールスのコンサル業も行っているのですが、コンサルをしていて、

「商品が売れないんです。どうしたら良いですか?」

と相談される方が結構います。で、そういう方に状況を細かくヒアリングしていくと、ほとんどの場合が私から見たら「売ってない」。。。

どういうことかというと、商品のご案内まではしているんですが、ご案内で終わっていて「買ってください」「買いましょう」「買ってくれ」と言ってないんです。

買って欲しかったら、ちゃんと「買ってくれ」と言わないと、相手は自ら進んで買わせてくださいとは、なかなか言いません。

売れる営業マンは間違いなく「買ってください」「買いましょう」「買ってくれ」を言っています。

もちろん、売り込み感を感じさせないようにさり気なくですが、ズバリ言っているはずです。ちなみに私も必ず言います。

でも、「商品が売れないんです」って言ってる人は、たったその一言が言えない。

なぜなら、、、商品と自分に自信がないから。

自分が勧めたことで相手が商品を買い、万が一相手の求めた結果が得られずにクレームになってしまったら、、、

そんな考えが頭をかすめ、「買ってください」の一言が言えない。

それが言えないほど商品と自分に自信がないのなら、売ったらいけないし、売るべきではないので「買ってください」と言わないのは正しいです。

でも、そういう人に限って「商品は良いものなんです」「買ってもらえたら満足してもらえる自信はあります」とか言うんですよね。

いやいや、本当にそうなのなら、しっかり「買ってください」と言わないと。

自己防衛のために「買ってください」が言えないような中途半端な商品ではなく、堂々と思いっきり

「買ってください」
「あなたにピッタリの商品です」
「品質は僕が保証します」

  
と言えるくらい徹底的に良い商品をつくりその上で本気でセールスをする。

『商品も中途半端、セールスも中途半端』

あえて言いますが、そんなものは社会にとってゴミでしかないから、この世から消えてしまえば良いと思います。

みんなが本気でお客様にとって最高だと思える商品を作り、本気でそれをセールスする。

だから私はこう思っています。

『セールスは正義』


相手のために売るのがセールス。

相手が自分にとって最適な商品を「買わない」という間違った選択をせずに、買えるように導いてあげる。それによって、相手が求める結果が得られたら、みんながハッピーになり豊かになります。

日本全体で『セールスは正義』が当たり前になれば、もっともっと日本の社会は活性化して、老後に2000万でも3000万でも1億でも好きなように使える人が増えると思うんです。

今コロナで経済が停滞してしまっています。

このまま自粛が続いたら、間違いなく日本も世界も崩壊しコロナで直接的に亡くなる方は減少しても、倒産や借金苦による自殺など、間接的にコロナが原因で亡くなる方が大量に出てくるでしょう。

もちろん今は自粛が致し方無いと思いますが、コロナは完全になくなることはないので、コロナともうまく付き合いながら経済活動も行っていくしかないですよね。

ある程度コロナの全体像が見えて、世間が「そろそろ経済活動もやっていこうぜ」ってなった頃にアタフタしないで良いように、

いま徹底的に商品づくり、セールス力、マーケティング力を磨くとともに、『セールスは正義』を自分にインストールしておきましょう。

お読みいただきましてありがとうございます!「面白くてちょっと役立つ記事」を意識して投稿していきます^^