断酒の「連続記録」自体には、実はそんなに意味は無いんではないか。

 この写真の場所の近くに家族旅行した9月11日、それまで119日間続いた断酒を破ってお酒を飲んだ。そしてその後また飲まない日が続いていて、今日で51日目を迎える。だが近々実家に行く用事があり、そこで夕飯を食べるような事になったら、その夜はせっかくなのでお酒を飲んでしまおうかなと思っている。

 このnoteもまあ「連続投稿記録が600日以上(今日で685日)続いている」という事が毎日書いている理由の1つになっていると言う側面もあるにはあるのだが、まあ正直連続記録自体にはそんなに大きな意味はないような気がする。

 一番やっちゃいけない考え方が、例えば「断酒を30日続けたのに飲みたくて31日目に飲んでしまった」として、自分を責めてしまうという謎の完全主義的考え方。そんな自分を見て「はあっ? 断酒するまでは毎日欠かさず飲んでいたのに30日間も飲まなかったなんて劇的な進歩じゃん。1日ぐらい飲んじゃった事を責める暇があるなら、この劇的な進歩のほうを褒めてくれよ」と僕の中の高次元の自分(ややオカルトっぽくてすいません。ハイアーセルフって言う奴ですね)はきっとビックリしてしまうに違いない。それにそこから「毎日飲む生活」に戻ってしまうわけでは無くて、例外的に1日飲んで、また次の日から飲まない生活に戻れば、それはそれで充分なんじゃないのかと思う。

 というわけで僕の断酒はおそらく今回は100日続かずに終わりそう。でもまたその翌日から飲まないようにすれば良いだけだし、お酒を飲む量自体が劇的に減っているのは間違いないので、それが出来ている自分をスタンディングオベーション級に大袈裟に褒めてあげたいな、なんて今は思っている。とまあこんな感じなのでこのnoteもどこかでポツンと穴を空けるかもしれません(笑)。

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