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また一つ新しいことにチャレンジした。

 本当それが朝飯前に出来る人にとっては「えっ、そんな事出来ないの?」と笑われてしまいそうだが、今日人生で産まれて初めて「自分の車のタイヤに自分で空気を入れる」と言う体験をした。勿論事前に色々な動画とかを見て下調べして「よっしゃ、これならイケるぜ」と思ってガソリンスタンドへ。

 す、するといつもガソリンを入れている地域最安のスタンドには空気を入れるポンプがそもそも存在しないことが発覚した。と言うわけでその後あそことここならと言う2件に向かい、1つ目は空気入れがある事を確認しつつスルー。次のところで空気を入れようとしたのだが、そもそもポンプをどうやって車の近くに運べば良いのかがもうわからず、2分ぐらいフリーズ。その後ようやく運び方を理解して左前輪に空気を入れ、そのまま右前輪へ。

 「あれっ、みるみるうちに空気が減っているじゃん」と思った僕、一瞬パニックになったが、出かける前に見た動画で「繋がっている状態でメインのタンクからこの機器に空気が充填されている」と言うのを思い出し、もうこの機器の中に充分な空気がないのだと納得。充填してもう1度入れると、なんとかペチャンコになりそうなタイヤに空気を充填する事が出来た。

 その後も半信半疑でマメに充填しつつ後ろ右、後ろ左、そして最初訳が分かっていなかった前左をもう一度充填して、次の人が待っていたのも相まって(メチャメチャプレッシャーでした)、僕はその場を離れてガソリンを入れて帰ってきた。

 多分圧力はイマイチ正確では無いと思うので、明日以降もう1度どこかのスタンドで落ち着いてやり直してみようかと思う。う〜んでも、これを果敢に「やってみた」と言うのは正直自分にとっては自信になったな。誰かに笑われたって良いじゃない。取り敢えず何かを「初めてやってみた」と言う事が価値のある事だと、僕は信じて疑わないんである。

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