「スピード感」を上げたら結果的に「積極性」が増した。
まだこの「スピード感」を意識するという習慣を始めてから数日しか経っていないのだが、現時点でも副産物として「積極性が増すんだな」という感じを実感している。例えば以前だったら自動車保険の書き換えが２月末までですと言う通知が来ていたら、たぶん「封筒を開けるのも２月に入ってからで良いや」と放置していたはず。なのだが僕は例年とは違い、昨日の時点で開封して中を見て、車の「距離メーターを見てその数値を記入しないといけない」という事を認識していた。
そして今日車で買い物に行ったついでに距離計の写真を撮っておこうと思ったのに、帰り車から降りて、駐車場から家までの半分の距離ぐらいを歩いた時点で写真を撮り忘れた事に気づいた。以前なら「まだ２月末まで時間があるし、今日じゃなくても良いや」となっていたはずだが、今は「いやいやスピード感が大事でしょ」という感じで迷わず車に戻り、無事に写真を撮ってきた。
結局何かがうまく行っている人というのは才能があるわけでも、打率が良いわけでもなくて「沢山打席に立った人」なのだと僕は心の底から信じている。なので今年はとにかくどんどん打席に立って、「ナイス凡打」を量産して、そこから色々と学んで成長して行きたいな、なんて思っている。そのためにも「スピード感」は本当に大事。実はこのnoteも「紅白なます」に味を染み込ませる為に冷蔵庫で保存している時間の中で書いている。こうしてスキマ時間も今年はどんどん活用して行きたいなあ、なんて思う新年なんである。
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