成功では無くて成長にこだわる。

　こちら、かの本田圭佑選手が良く使う言葉なのだが、正直最近まであまりピンと来てはいなかった。なのだが、川崎宗則選手の言う所の「ナイス凡打」を打った時こそ、この成長のチャンスが訪れるのかな、なんて言う感じに最近では自分なりに独自の解釈をしている。

　本当僕ってもう「どれだけ凡打を打てば気が済むんだよ」と自分にツッコミを入れたくなるほど凡打を打ちまくるのだが、まあそこはそれだけ「打席に立っている（少なくともトライしているのだ）」と言う事になるので、そこだけは評価して、自分を褒めてあげるべきだと思う。その度に大なり小なり周りの人に迷惑を掛けてしまうのは心苦しいのだが、神様がこの僕と言う無知で無能な人間を少しでも成長させてあげようと色々な試練（と言う程でも無いが）をお与えになっている結果なので、大目に見て頂けると嬉しいなあ、なんて思っているんである。