【読書メモ】自由になるための技術 リベラルアーツ

  • 他国は宗教による判断の拠り所がある。一方、日本は無宗教で判断の拠り所がないので、人の目が判断の基準になってしまっている。リベラルアーツを学ぶことで主観的な判断の軸ができるようになる。

  • 多様な人・文化と出会い経験することで相対化ができるようになる。相対化はあらゆる判断の指標となる。

  • 人、本、旅によってリベラルアーツは磨かれる。
    この中の、「旅」は一時情報に触れられる唯一の手段である。旅の距離と創造性は比例すると考えられる。

  • 見送って良い常識と、疑うべき常識を見極める選球眼=リベラルアーツともいえる。

  • 何をして生きていけば良いのか?という問いに対して
    ⇒どのような社会をつくりたいのか、という、言わば彫刻をつくるように、「作品の構想」を描くことが重要になる。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?