クラウドソーシングで関わっちゃいけない客

今回は各種クラウドソーシングサイトで仕事を受注する時にクライアントのここをみた方がいいという部分を私なりに説明します。

まずアイコン

全部で7パターンくらいに分かれるかなと思います。

①アイコン画像なし
②イラストや
③AI画像またはアニメアイコン
④自分の飼っているペットの写真
⑤宣材写真
⑥プライベートな自撮り
⑦会社ロゴ

①アイコン画像なし

あまりいいお客ではないです。

そもそもすべての工程を省いていち早く募集をかけていち早く案件を済ませたい横流しが多い印象です。

総じて単価は安いです。
ただしごく稀に急ぎで募集している方もいるのでまともな単価(クラウドソーシング内では)の場合もあります。

②イラストや

ゆっくり系を募集している印象です。総じて単価は激安の印象です。

常に3000円前後で20分の動画編集を求めていて、編集者も1件か2件で離れていくのを前提に募集している場合が多いです。法人ではなく個人が多い印象です。

③AI画像またはアニメアイコン

法人の場合がちょっと増えてくる印象です。
ただしスタートアップ企業やベンチャー企業などが多くあまりいい単価ではないです。

募集要項を少しずつ変えて釣り募集している印象です。

ただし単価は低いので集まりもよくないです。

④自分の飼っているペットの写真

この辺りから優良顧客が増えてくる印象ですがまだまだ低単価案件はいます。

法人の社員の印象が強いです。

割とクオリティを求められる編集なのにこの単価かと嘆く案件が多いイメージです。

⑤宣材写真

まともな制作会社が多いです。

クラウドソーシング系では単価は高い方になります。

YouTubeの企業案件を多めに持っている印象があります。

メッセージのやり取りで丁寧なら狙っていっていいアイコンです。

⑥プライベートの自撮り

どちらかというとワーカー側に多いです。

まずこのアイコンやめた方がいいです。

素人感が丸出しなので、しっかりとした宣材写真を撮影しましょう。

⑦会社ロゴ

一番信頼できます。ただし油断は禁物で法人アカウントでもやばいお客はいっぱいいます。

過去の評価を見ましょう。


次にDMの対応です。

いきなり外部サイトに引っ張ろうとしてくる客。
問答無用で断った方がいいです。

あなたの大切なアカウントがバンになる可能性がありますし、そもそもルール無視してる時点でその後の仕事のやり取りもお察しです。

オンライン会議を提案されて勧誘してくる客。

そもそもそいつに仕事はないです。

すっと退出しブロックでいいでしょう。

見積もりを出した後に返信がない客。

普通は検討してみますなど一言送るのが礼儀です。

返信がない場合は安くこき使いたいだけなので避けるのが無難です。

続いて応募内容

5万の報酬の蓋を開ければ1本500円の100本納品

嘘かと思うけどあるんです。

なぜか動画編集初心者界隈はまずは月5万円というクッソ低い目標を目指す人が多いです。

そんな人たちを食い物にする客なので応募はしないでください。

やたらと上から目線の募集要項

1件だけみたことがあるんですが、クライアントは有名人でコミュニケーションコストが多い人を嫌います。なので初心者でもいいですが、連絡は最小限で、クライアントの仕事に携われるということを誇りに思って仕事してください。

みたいな募集要件を見たことがあります。

引くくらい安かったです。

単純に支払う能力がないだけで奴隷を作りたい精神です。

絶対に関わらないようにしましょう。

結局は実際に会話してみないとわからないのでオンライン会議で会話してみましょう

なんだかんだいって仕事は人と人です。
合う合わないもありますし、その後仲良くなって営業かけるなんて全然あります。

参考程度にしてもらってクラウドソーシングを上手に活用してください。

そしてなるべく早くクラウドソーシングを卒業できることを祈っております。

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