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転職して2ヵ月経って思うこと(理想と現実)

今回は私が転職して2ヵ月が経過して、大学職員として入職する前と後でどのような違いがあったか、また思い描いていた像と現実をお伝えします。


①給与、昇給

これは皆さん気になっている事でしょう。正直にお伝えすると、初年度は転職前と変わりませんでした。というのも夏のボーナスの査定がほとんど無かったので夏のボーナスは寸志、年収ベースではあまり変わりませんでした。
月収はやや増加、ただこれは福利厚生の住宅手当が転職前よりも多めに出たためです。つまり、月収はほぼ変わらずで、ボーナスは満額出れば前職よりも約1か月分上がります。ということで、給与については来年度以降が楽しみです。
今回の職場では人事評価があるため、ボーナスや昇給に関してはむしろ上振れする可能性があります。前職には無かったポイントですので、結果を出していち早く昇給したいと思います。
もちろん無難に働いて緩やかに年功序列のうまみを味わうキャリアプランもアリだと思いますよ。

②労働時間

これに関しては前職とあまり変わりませんでした。繁忙期はそれなりに残業して、それが終われば暇な時間も多く有給も自由に取れます。やはり9~17時は大学職員であればだいたいどこでも変わらないんですね。

③人間関係

人間関係は今のところとても良好ですし、皆さんスキルが高いと感じました。というよりも前の職場がちょっと酷かったので、これが大学職員では普通なのかもしれません。

④職務内容、責務

職務内容について前職は小規模の短大だったため広くこなしていましたが、今の職場では同じ教務でも役割が決まっていて前回のように教務の8割方を担うようなことはありません。これからジョブローテーションで様々な業務を経験してステップアップしていくことかと思います。
また、責務については私の年代ではまだまだ責務を負うことは無いので、平職員として少しずつ経験を積んでいきます。実際に役職が付いてくるのはあと5年後くらいでしょう。


まとめ・おわりに

いかがでしたでしょうか?
というよりも元々大学職員からの大学職員の転職だったので、理想も思い描いていた像もあまりなく、ほとんど思っていた通りでした(笑)
一つ言えるのが、やっぱり前職で常識的に間違っているようなこと、おかしなことはおかしいとわかりましたし、転職して正解でした。そういったことがまかり通っているような組織はあまりお勧めしません。そこで何かを意図的に成し遂げて次へステップアップしましょう。
今回の記事が大学職員を目指す人たちのために少しでも貢献できれば幸いです。


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