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『Brigade』HEART 僕の洋楽愛聴盤vol.51


泣きのメロディ満載の名盤

80年代はHEARTにとって復活を遂げた時代。産業ロックと呼ばれるものが勃興し、ロックのポップ化が進んだ時代でもありました。その代表的なバンドの一つとしてHEARTは認識されています。
元々は70年代にフォークをベースとしたロックで人気を得た彼女達ですがパンクロックが流行した時代に一度不遇の時期を迎えます。
その後外部のライターなどを起用し大ヒットとなった「HEART」で復活。そのHEARTから数えて3作目に当たるのが本作で、時代は80年代ロックの終焉を迎えつつありました。

名曲だけど本人達は、、、

収録曲のAll I Wanna Do Is Make Love To You

とても美しいメロディが特徴の曲で大ヒットしましたが、歌詞の内容に本人達が難色を示しライブでは滅多に披露されません。日本人が聴いてる分には英語だから気にならないでしょうが、売春婦の悲しい話しというモチーフがHEARTらしくないとのことです。

まさに80sの名バラード


まさに80sのパワーバラード。このアルバムで一番好きかも知れない(名曲が多すぎてひとつに絞れません)この曲。ナンシーのギターソロ🎸も素晴らしいですしアンのヴォーカルも凄い。MVは日本での武道館公演のオフショットというのも日本のファンにとって嬉しいところ。90年ごろの日本ってこんな感じだったなと懐かしくなりますね笑

ロック界屈指の美女ナンシー ウィルソン

HEARTと言えば、姉妹の妹でギター担当のナンシー ウィルソンの美しさにも言及したくなります。こんなに華のある女性ギタリストは今いないのではないかと。姉のアンは超絶ヴォーカル。レッドツェッペリンを歌わせたら右に出るものはいません。ナンシーはとにかく綺麗、可愛い😍
昔のMV見てると今でもうっとりします。
このアルバムは曲の質の高さでもうっとりしますので、未聴の方は是非!

プロフィール

HEARTは、1970年代から活動しているアメリカのロックバンドです。バンドは姉妹デュオ、アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソンによって結成されました。彼らの音楽は、ハードロックやフォークロック、ポップロックなどの要素を組み合わせたもので、特にアンの力強いボーカルとナンシーのギター演奏が特徴的です。

HEARTは1970年代後半から1980年代にかけて、数々の成功を収めました。彼らの代表曲には、「Magic Man」「Barracuda」「Crazy on You」「Alone」などがあります。また、彼らはパワフルで情熱的なライブパフォーマンスでも知られており、多くのファンを魅了してきました。

バンドは一時的に活動休止した時期もありましたが、1990年代になって再結成し、現在も精力的に活動しています。彼らは数多くのアルバムをリリースし、多くの賞にも輝いています。

HEARTは、ロックミュージックの歴史において重要な存在であり、多くのアーティストに影響を与えたバンドの一つとして広く認知されています。

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