『Camino Palmero』ザ コーリング 僕の洋楽愛聴盤vol.33
出張三昧だった新人時代
コーリングのこのアルバムを買った時のことはよく覚えています。入社2年目で東京、名古屋、大阪をグループぐるぐる出張し、どこに住んでいるのかもわからなくなるぐらい忙しかった頃です。名古屋のHMVにふらっと立ち寄り、何気なく試聴したのがきっかけでした。
その時聴いたWherever You Will Goに衝撃を受けて即購入しました。
ヴォーカルのアレックスがイケメンな事もあり、日本でもアルバムはプチヒットしたはずですし、ショップも推してました。
初めて向き合ったオルタナティブ系
僕は90年代はハードロック、ヘヴィメタルにかなり傾倒していたので、リアルタイムではグランジやオルタナ系は聴いていませんでした。
(後に沢山聴くのですが)
このThe Callingはメロディがとても切なくて、キャッチーで、日本人向けだと思いますし本当に名盤だと思います。
他にも切なくてカッコいいロックが詰まった名盤です。
出張中に持ち歩いたCDウォークマン
出張していた時はだいたいいつも5枚ぐらいのCDを持ち歩いてCDウォークマンで聴いてました。
このアルバムも新幹線の中で聴いてたのを思い出します。
このアルバムは1stアルバムですが、2ndアルバムも良いので是非チェックのほどを。
アルバムで聴けるのは恐らくこの2枚だと思います。すぐ解散しちゃったりして、作品数が少ないのです。
未聴の方は是非(^^)
ザ コーリング プロフィール
The Callingは、アメリカのロックバンドで、1999年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されました。バンドのメンバーは、ボーカルのアレックス・バンデラ、ギタリストのアーロン・カマーニ、ベーシストのアンドラス・ユング、ドラマーのダスティン・クリプキーで構成されています。
彼らの最も有名な曲である「Wherever You Will Go」は、2001年にリリースされ、グローバルな成功を収めました。この曲は、恋人との別れに対する感情を描いたバラードで、多くの国でチャートのトップにランクインしました。
バンドはまた、2枚目のスタジオアルバム『Two』(2004年)をリリースし、チャートで成功を収めました。しかし、その後のアルバムは商業的な成功を収めることはできず、2005年に一時的に解散しました。
2013年に再結成したThe Callingは、その後も世界各地でコンサートを行い、新しい音楽を制作しています。彼らの音楽は一部でポストグランジ、オルタナティブロックとして分類され、感情的な歌詞と心に響くメロディが特徴です。
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