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仕事が見つからない憂鬱😥 

資格があるからと言ってすぐに仕事が見つかるとは限らなかった。

引越し後すぐに仕事先が見つかるようにと資格を取った。介護士の入口 ヘルパー2級。

そして約2年弱資格を取る勉強をしながら無資格の状態で仕事を始めた。

介護の仕事はこれから先も必ず人手が必要な仕事になると考えて また引越し後の転職活動を円滑に進めるためもあって 必死に仕事を覚えていった。

そして引越し後家の中も住めるようになった頃あいで「就活だ!」と転職サイトや街なかの無料求人雑誌
ポストに入る地元の求人。このときはまだ失業手当の申請を考えておらず すぐに仕事を見つけて働くという意欲があった。

だが世の中はコロナのはしり 持病持ちということもあり二の足を踏んでいた。
日々増え続ける感染者数。医療も介護も大変な状況となり 介護の仕事はあきらめた。

前職で腰を痛めたこともあって 別の仕事を探した。

①市の保育園補助
面接を受けて 第二段階の集団説明会に参加後電話連絡があり採用されたが 就業時間や職場がその日その日で変わるという話で断った。
新しい土地で土地勘もないうえ 車も自転車もない。公共交通機関を使うと 遠いところでは就業時間以上に通勤時間の方がかかったからだ。
②保育園の給食係
こちらは徒歩圏内の職場。面接のときからどことなく不安があった。
予感的中。一緒に仕事をする人達はとても素敵で良い方ばかりだったが 栄養管理士の方から受取る細かな食材配分表にそって調味料やら食材を量りにかけてから調理開始。昼ごはん オヤツと作り 最後は厨房の後片付けと園児たちのプレイルームの掃除をして終了。細かな配分表は苦手だったが慣れるしかないと奮闘していたとき アレルギーの疑いがあるお子さんが多く、また一人増えた。よそのお子さんになにかあったら…と思うと、怖くなり退職。
③介護施設
パワハラが酷く その上利用者さんたちの食事を取りに行ったとき 足を滑らさて尻もちをつき以前痛めた腰が悪化。退職。

この間一年。

ほとほと仕事と縁がない…と失業手当の申請期間終了ギリギリてハローワークへ。

そして現在に至る。

一年の間に就活した数は上記の3つ以外にもあり合計すると五つ。紆余曲折あってようやく今の仕事に就けたというわけだ。

どこの職場もでもなかなか良い人が見つからないとこぼす。

今の職場もそうだが「人手がたりない」が悩み。
介護施設然り。保育園然り……。

失業者や就活者はたくさんいるはずなのに 人手が足りないというのは求職者が仕事を選んでいるからだろう。
そして求人を出す側も面接で人を選ぶからだ。

選ばなければ仕事はある。誰でも良ければ人はいる。

選ぶには選ぶ理由もあるだろう。私のように腰痛持ちの他に持病もある人やアレルギーの関係等々。

仕事に来てくれるなら誰でもいいというわけにいかないのは 給料を支払う側として 採用して3日と経たずに辞められてはかなわないから。

でもどこで仕事をしようと 良い所しかない仕事
はない。自分の好きな仕事であっても 嫌になるときがあるように。良い人そうだと感じても いざ研修を始めたら…ということもある。

特に人間関係は どこの職場でも退職理由になるほどの問題。そこをクリアするのは大変だ。入社しなければ本当の人間関係はわからないのだから。 
面接時に「うちは人間関係が悪いんですが」という職場もないだろう。

現在の職場はそろそろ2年になる。隠れコミュ障の割に人間関係を当たり障りなくやってきたが 少々息切れ気味。

また転職?とはいえ 条件にあう仕事は見つかっていない。

選ばなければ仕事はある。でもできる仕事とできない仕事もある。
体を壊してまでできない仕事で給料を得て生活を維持するより 給料は少なくなっても少しでも体に負担のない仕事をしたい。

やりたい仕事はあるけれど……またもう一度就活してみるか?


 


#就活体験記

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