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青い春を駆け抜ける

昨夜、サークルの合宿から帰ってきました。僕にとって最後の合宿であり、実質的に卒業旅行でもある。とっても楽しかった。集合場所に集まったのが昨日のことのように思い出される。あっという間に終わってしまった。

僕は最近思う。どんなに今この瞬間が楽しくても、それがやがて思い出になってしまうのが辛いと。みんなで海辺を散策して水切りをしたこと、一緒にカードゲームをして盛り上がったこと、スタジオで朝までオールナイトしてみんなといっぱい話せたこと。疲れたけど、本当に楽しい4日間だった。

1年生の中には初めましての人やあまり話したことがない子も結構いた。向こうからすれば知らない先輩で緊張したかもしれないけど、僕は先輩後輩とか関係なく仲良くなりたかったから、友達のように親しく話しかけた。男はもちろん、女の子たちとも沢山話せて嬉しかった。割と仲良くなれたんじゃないかな?笑
やっぱり僕は女の子後輩好きだな。

みんなで遠いところに行って、一緒に団らんしたり、観光したり、夜通しお話をしたり、こういう時間ってすごく大学生らしくて僕は大好きだ。こんな時間がずっと続けばいいなと思う。ずっと3月がいい。

楽しい時間は一瞬で終わる。そして気づけば1週間後には卒業式。
時の流れが恐ろしいよ。

せっかく1年生の子と仲良くなれたばかりなのに、4月からは会えなくなる。それどころか今度はこの子たちが先輩になる。可愛がっていた後輩たちは最終学年になる。同期と先輩はそれぞれ違う進路へ進む。そうやって次の世代へと受け継ぎ、サークルの新しい歴史が紡がれていく。

僕はもう歴史を残すことはできないけど、頼れる後輩たちがいる。そして、まだ見ぬ新入生もいる。彼ら彼女らに未来を託して、僕は旅立っていく。
次の空へ。

なんか、色々と感傷的な気分になってしまうよ。
悲しい別れはもちろん辛いけど、幸せなお別れも辛い。まだだけど。笑

今まで本当に楽しかった、って言えば余計悲しくなってくるので、ここいらでとりあえず。。

最高の合宿でした!!!
母へ、行かせてくれてありがとう!!(学生最後なので出してくれました)


砂に歴史を刻んできたよ

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