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恋愛観についてⅡ

またかよって声がちらほら聞こえてきそう(笑)
いや、そもそも僕の投稿を追っている人なんているのだろうか。
まあ自虐はこれぐらいにして。

繰り返すが、僕がその時思ったこと感じたことを書き連ねていくのが当ブログの趣旨であり、きれいに順序立てて書いたり計画したりなんて考えは一切ない。今は思いついたことを書いているが、ある日突然ポエムが始まったり普通の日記帳みたいに変わったりする可能性も全然ありうる。大丈夫だ。こんなブログを読んでくれているのは相当理解のある優しい人か、僕と同じ変人かの二者ぐらいしかいないだろうから。

本当に自分は大学生か?

先日書いた「自分の恋愛観について」について、多大なる反響(大げさw)を頂いた。ほとんどただの妄想と偏見しか書いていないが、あれだけの反響があるとつい次も書きたくなってしまう。
まあ正直なところ、恋愛観については殆ど言いたいことは言い尽くしたのだが、先ほどこんな投稿が目に入ったのである。

大学生の恋愛観について思うこと|yoshika|note

一年前の投稿であるが、自分と同じ大学生がしたためたものである。大変興味深く読ませていただいた。

この投稿では「大学生は人生で最も恋愛が盛んな時期」であり、いわゆる「乱れた恋愛」「大学生にはありがちな話」であると紹介されている。ほうほう。で、非常に面白いと感じたのは、その「大学生にはありがちな話」

「僕にとっては全然ありがちではない」

という点である。

例をいくつか挙げよう。
・付き合っている人がいるのにサークル内やバイト先で浮気してみたり
(僕の反応) 「付き合っている人いません。浮気って何?」
・体だけの関係、いわゆる「セフレ」を続けていたり
(僕の反応) 「どんな風に生きたらそんな関係になるんですか?」
・成人式後の同窓会でカラオケに行き、再会の嬉しさ・懐かしさを感じつつ、慣れないお酒を一気飲みし、盛り上がって「関係」を持ったり
(僕の反応) 「男女でカラオケ行くって何?関係を持つって何?ていうか、成人式行ってませんけど何か。」

笑われる方もいるかもしれないが、本当に、正直に、このようなイベントが発生する世界線が僕には信じられないのだ。本当に同じ大学生なのか。これが大学生の当たり前?なんと腐った世界なのだ。

幸いにも、投稿者はその「ありがちな話」の当事者ではなく、むしろそれらに疑問を抱いておられるようなので、安心したが・・・

ただ、ひとつだけビクッとなった一節があった。

"好感を持たれていると気づきながら相手の気持ちを弄んだり"

これには思い当たる節がある。そう、前回の記事に登場した彼女である。僕の唯一の恋愛経験といってもいい出来事である。確かにあのときの僕は浮かれていた。別に心の底では好きではないのに、女の子に好かれるということが気持ちよくて、調子に乗って色々と思わせぶりなことをしてしまった。これは大いに反省しなきゃね。まさか真面目で一途な僕が、こんな失敗をするとは思ってもいなかった。その慢心が引き起こしたのだろう。

そう考えると、僕は乱れた恋愛の当事者である大学生たちを非難する資格はあるのだろうか。
ただ、この人との出来事を除いては、僕の大学生活の中で恋愛らしい恋愛は特にない。あとはどれも恋愛関係には至らなかった、苦い記憶しかない。浮気だとかセフレなんて異世界の国で起こっていることのように思える。それぐらい、恋愛とは無縁の日常である。実際そのような話なんてほとんど耳にしない。ていうか、誰かとそういう話を日常的にしない。飲みの場も行かない。誰かの恋愛事情自体あまり知らない。

恋愛脳、恋愛体質の人からすれば衝撃的な発言かもしれないが、僕はそのような人間である。ここまで来ればお察しの通り、恋愛は不器用なタイプである。それもかなり。しかし恋愛願望は常に持っている。だから悩んでいる。一人の異性と、どうやったらそこまで親密になることができるのか。用もないのにLINEなんて送らないタイプの人間なので、「LINEやインスタのDMで仲良くなった」という話なんてそれこそ大学生あるあるだが、僕には1ミリも理解できない。女性とSNSで雑談するという発想自体がない。あいやそれは嘘。たまにはする。でもそこから恋愛関係には発展しないのが常である。

それに最近は好きな人すらできない。
つくづく「当たり前の大学生像」からかけ離れている、フジである。
本当に自分、大学生か?

今宵はここまで。

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