あなたの悩みの正体が判明する！【言語化の魔力】①
みなさんこんにちは！ちちぽぽです！
さて今回はわたしのだいすきな著者である樺沢紫苑さんの書かれた
『言語化の魔力』について書いていきます！
樺沢さんは他にアウトプット大全とインプット大全という本も出されているのですが、わたしはこの2冊にとても感化されたんです。
もうとにかくおもしろい！そして読みやすい！そんで学びが楽しい！
ページ数はガッツリあるのに
読んでると気づいたら半分余裕で過ぎてるくらいです。
こちらの本の記事も後日書いていきますね！
さぁみなさん！
みなさんは、悩みはございますでしょうか？
無いよ〜。という方、滅多にいないと思います。
生きていればなにかしらに悩むものです。わたしもあります。
著者の樺沢さんが自身のTwitterで悩みを抱えているかのアンケートをとったところ
約75％もの人が悩みを抱えていると回答したそうです。
（25％側の人が羨ましい…）
この本はそんな悩みから解放される方法を教えてくれます。
知りたいですね？早く知りたいですよね？
それが…
悩みを言語化することです！！
言語化…すなわち言葉にするということですね。
悩みを言語化するとどんなメリットがあるのか。
それは心がスッキリすることです。
悩みって往々にしてモヤモヤしてますよね？
街角アンケートなんかでいきなり『あなたの悩みをどうぞ！』なんて聞かれて
0.1秒で答えられないと思います。
人間の思考は自分で思考できるモードと無意識の自動モードがあるんです。
しかも思考全体の約95％がなんとネガティブなことを考えてるんです。無意識で！
いやいやオレそんなことないぜ？
毎日シャンパン片手に六本木でパーティざんまいっすもん！パリピっすからねー
じゃねーよ！w
いいですか？無意識で行われているんです。
朝起きるのが辛い、会社や学校に行くのが面倒だ、なんだか体調イマイチだな、昼に食べた定食ほんとはイワシ定食じゃなくてサバの方がよかったな…
毎日無意識の領域でネガティブなこといーーーーっぱい考えてるんです。
言語化というのはその無意識の領域にあるモヤモヤした悩みを
意識できる領域に引っ張り出せる力があるんです。
モヤモヤの正体が判明した時、よく考えると案外大したことないな。なんて思うこともあると思います。
放っておくと恐いモヤモヤですが、逮捕して取り調べてみると小物だったと安心できる。
そういうことなんですねー
まだありますよ、言語化のメリット！2つ目は、
脳の負担を軽くすること！
人間の脳とは優秀なのですが、限界もちゃんとあります。
ここで少し想像してみましょう。
あなたは今、頭の中で1000から17ずつ引いていく暗算をしています。
それをしながら家の片付けを始めつつ、一口サイズのチョコを食べながら
スマホでお気に入りの音楽を聴き、今晩の夕食の献立を決めて……
できるかーーーい！ってパンクしますよね？
そうなんです。人間の脳はそんなに多くの情報を一度に処理できないんです。
マルチタスクが難しいのもこういうことなんです。
1000から17ずつ引いていきながら、家の片付けまではできるでしょう。
ですがチョコを食べた時に暗算していた数字が吹き飛ぶか、チョコの味を楽しめていないか、片付けがとまってしまうことでしょう。
そう。人間の脳が一度に処理できる情報の数は決まってるんです。
なんと、3つ！！！
3つしかイスがないんです。
それ以降に並んだ情報たちは椅子に座ることができずに
ただ突っ立ってイスがあくのを待ってるんです。
渋滞しすぎると頭がパンクするんですね。
ですが、考えてみてください。
イスが3つしかないんですよ？
そのうちの1つのイスにいつも座ってるヤツがいたらどうですか？
実は、常連さんがいるって話。
その常連さん、我々はよーく知ってる人物なんです。
思い出してください、あの容疑者を。
少し前に逮捕されて取り調べを受けた結果、お前意外と大したことない小物だなと言われたアイツがイスに座ってるんです！
そう、モヤモヤの登場です！！
思考のほとんどをこのモヤモヤが占めているとすれば
脳は3つまでしか情報を処理できないので、そのうちの1枠常に悩みのために使ってるんです。
こうなるとどうなるか。
脳の負担になり、思考が鈍るんです！（ぎやぁぁぁぁぁ！）
ですがそんな負担も、言語化すればなくせるんです！
具体的に言いますと、悩みやモヤモヤしていることを
ノートや紙に全部書き出してしまうんです。
そうすると悩みを取り出せる、つまりアウトプットできるということなんです。
こうすることで、常にイスを3つあけておくことができるということなんですねー！
いやー、わたしのだいすきな著者のあまりちょっと長くなっちゃいましたね。w
今回は前後編の2本に分けて、後編では悩みに効く必殺技の紹介をしていきたいとおもいます！
それでは、次回もよろしくお願いします！
今日も幸せ。明日がワクワクする！
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