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必要に迫られて始めた料理だったが

大学から上京して始めた料理。
父は料理人なのでとても料理が上手だ。母も何でも食べたいものを作ってくれる感覚的に料理をするのがとても上手である。
父は私に毎日お弁当を作ってくれ、母は毎日夜ご飯を作ってくれた。
それがいかに恵まれた環境であったのか気づいたのは大学生になって親元を離れてからだ。
なんと自分で作る料理があまりにも美味しくない。。。私は一時期料理をしなくなり、昼は学食もしくはコンビニ、夜はバイトの賄いもしくはスーパーという、見事な怠けっぷりだった。

料理を頑張ろうと思ったのは、母から花嫁修行だと言われ調味料がたくさん送られて来てからのことだ。
「この調味料何に使えるんだろう?」とググって、スーパーで買い物。最初はやはり美味しく作れなかった。1ヶ月ほど経つとまーそこそこかな〜という程度には到達。
母が遊びに来てくれた時に、手料理を振る舞ったらとっても喜んでくれた😂その時初めて料理って楽しい!と思えた。誰かを笑顔にすることができるって素敵だ。大切な人の笑顔や喜んでいる顔が見れる料理は最強かもしれない。趣味にしようと決めて、今も少しずつ成長中である。
私が思う最強の調味料は鶏がらスープである。これを入れれば何でも100倍美味しくなる(笑)

いつかは旦那さんにも子供にも毎日美味しいものを食べてもらいたい。
そして最近ハマっているピクニックでも手料理を極めたいと思っている🧺
料理を楽しめている自分が誇らしいし嬉しい☺️


かぼちゃのそぼろ煮
ドライカレー
チョコスコーン
マーブルクッキー

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